2019年5月14日火曜日

【湯山】 地元小学生を受け入れ

特産“筍”を知ってほしい!


JA松山市の湯山支所は4月16日、松山市立湯山小学校から依頼を受け、当JAの筍集荷場で同校3年生64人の施設見学を受け入れた。湯山・河中地区は県内有数の筍産地であり、当JAは子どもたちに食や農業への理解を深めてもらおうと、10年以上前から毎年、筍の魅力を伝え続けている。

 3年生は1年間、総合的な学習の時間の中で筍や竹について学ぶ。筍の表面の皮を数えたり、調理実習をしたり、竹細工にも挑戦する。
当日は、同支所の岡田正志所長が、筍を出荷するまでの流れやおいしい筍の見分け方などを説明した。また、児童は同市宿野町で掘られた高さおよそ70㌢の巨大筍や、同集荷場で行うセリにかけられる、計1㌧300㌔の朝掘り筍を触るなどして観察し、1時間見学した。

児童は「筍の特徴がよく分かった」「こんなに巨大な筍を見たのは初めてでびっくりした」など笑顔で話した。



巨大筍の重さを確認する児童


2019年5月10日金曜日

【女性部】 2019年度 女性部総会

落語で学ぶ「笑(エ)ンディングノート」


 女性部は4月23日、本所で女性部総会を開いた。13支部171人が出席。2018年度の活動報告及び収支決算の承認についてなど計4号議案を可決・承認したほか、講師を迎え「エンディングノート」の必要性や内容を落語で楽しく学んだ。

 講師は、行政書士で社会人落語家の生島清身(いくしまきよみ)氏。
「落語で学ぶ!人生笑顔で!笑(エ)ンディングノート」と題し講演を行った。同ノートは、人生の最後を意識しながら、いのちの大切さを考え、自分らしく悔いなく笑顔で生きるために活用する。

 生島氏は、遺言書の書き方や、相続を含めた人生の終わりについて考える「終活」などの必要性を、落語で分かりやすく紹介した。
 また、部員は、JA愛媛厚生連の後藤昌栄氏から自宅で簡単にできる「てんとうムシ&みつばち体操」を教わった。筋力を鍛え、転倒や尿失禁の予防につなげようと、座ったままできる足の体操などを学び、音楽に合わせ体を動かした。


簡単にできる「てんとうムシ&みつばち体操」をする女性部

2019年5月7日火曜日

【筍部会】 まつりでおいしさPR

「湯山たけのこ」好評!


 県内外に「湯山たけのこ」を広めたいー。筍部会は4月21日、松山市末町にある奥道後壱湯の守の特設会場で、第13回たけのこまつりを開いた。最盛期に合わせて、朝掘り筍や大鍋でゆでたボイル筍、筍ご飯などを販売。旬の味覚を求める客で行列ができた。

 同まつりは、消費拡大と産地振興を図ろうと毎年開催。地元消費者だけでなく、同施設に宿泊する観光客にもピーアールしている。
 同部会は、湯山・河中地区の110人がおよそ200㌶で竹林を管理する。「湯山たけのこ」は白くて肉質がやわらかく、えぐみが少ないのが特徴だ。裏年の今年は50㌧の出荷を見込む。
 当日は、同部会員が店頭に立ち、良質な筍の選び方やおいしさを伝え、計881㌔を販売した。

 来場者は「毎年楽しみにしている。煮物や木の芽和えで食べたい」と話し、購入した。 
 当日は、毎年大好評の部会員手製のしし鍋や、㈱松山生協も生鮮食品を販売した。


「湯山たけのこ」を買い求める来場者

2019年5月2日木曜日

【JA】 鉢花プレゼントに笑顔咲く

花らんらん定期貯金が人気!


 JA松山市の定期商品「春の感謝キャンペーン花らんらん定期」が好評だ。新規に定期貯金10万円以上を契約した人に、数日間限定で組合員が栽培した多年草の鉢花をプレゼントしている。鉢花を受け取った人は「嬉しい。咲くのが楽しみ」と喜んでいた。

 同キャンペーンは6月10日までで、期間中の4日間限定で3.5㌢ポットの鉢花をプレゼントする。4月は2日間行い、5月は14日と21日に『ラベンダー』か『アジサイ』を手渡す。
当JAは、管内の花き農家が栽培に励んでいることを知ってもらおうと、同キャンペーンを企画。組合員の松山市高井町の花き農家、武智栄二さん(43)、香織さん(38)夫妻に鉢花栽培を依頼した。4日間でおよそ1,200ポットを用意し、定期契約者にプレゼントする予定だ。

金融推進部は「季節の花を育ててもらいながら、地域農業の理解促進やJAのピーアールにつながれば嬉しい」と期待する。

組合員が育てた鉢花をプレゼントしています。

2019年4月26日金曜日

【共済部】 進発式でLA決意

組合員の要望に応える


共済部は4月上旬、本所でLA(ライフアドバイザー)進発式を開いた。JA共済連と当JA役職員計57人が出席した。優績LAの表彰やLAを代表して三津支所の阿部将太職員が決意表明したほか、今年度の目標達成を祈願してだるまに目入れした。

LA45人は、新たな仕組みで生前贈与に活用できる「生存給付特則付一時払終身共済」の推進と、満期を迎えた共済の管理の徹底、保障内容の見直しなどを通じて組合員や地域住民の多様なニーズに応えていく。また、JA利用の少ない次世代層に向けて、定期生命共済やこども共済、自動車共済などのバランスのとれた複数保障を提案し、ニューパートナーの獲得を目指すほか、事務の効率を図るため、キャッシュレス契約率の向上に努める。

 阿部和孝組合長は「地域に根差したJAとして、お客様の要望に応えた保障の提案を目指してほしい」と話した。

目標達成を目指して、だるまに目入れするLA


2019年4月24日水曜日

【JA】 地域福祉と地域保健を推進

松山市と連携協定結ぶ


 JA松山市とJAえひめ中央は4月5日、松山市と「地域福祉・地域保健の推進に関する連携協定」を締結した。
同協定は、それぞれの立場から連携・協力することで、全ての住民が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、地域福祉及び地域保健を推進することが目的。今後、活動拠点の提供や福祉学習・体験の推進、地域の見守り活動、食育の推などに取り組んでいく。

 締結式は市役所で行い、野志克仁松山市長と、JA松山市の阿部和孝組合長、JAえひめ中央の宮内公一郎理事長が出席し、署名した。野志市長は「住み慣れた地域で自分らしく、生き生きと暮らせるよう、JAと連携し市民の笑顔につなげたい」と話した。
 阿部組合長は「地域福祉の課題やニーズは地域の中にあり、解決方法も地域の中にある。皆さんの暮らしに寄り添い、安心を届けられるよう、福祉・保健の向上に貢献していく」と話した。

JA松山市(右)とJAえひめ中央はそれぞれ、
松山市と「地域福祉・地域保健の推進に関する連携協定」を締結しました


2019年4月18日木曜日

【JA】 4日間のみの数量限定!お見逃しなく!

定期貯金で組合員の鉢花Get


 JA松山市は4月8日から始める「春の感謝キャンペーン花らんらん定期」を、新規に定期貯金10万円以上を契約した人に、組合員が栽培した鉢花を数量限定でプレゼントする。6月10日までのキャンペーン期間中の4日間限定の企画。JAらしさを全面に出し、地域農業の理解促進やJAのピーアールにつなげる。

 プレゼント日は、4月9日、16日、5月14日、21日の計4日間。季節に合わせて4月は『オステオスペルマム』か『チョコレートコスモス』を、5月は『ラベンダー』か『アジサイ』のどちらか一つをプレゼントする。

生産するのは、当JA組合員の松山市高井町の花き農家、武智栄二さん(43)、香織さん(38)夫妻。プレゼントする3.5センチポットの鉢花は全て多年草であるため、翌年以降も花を楽しんでもらえるよう、当JAは武智さん夫妻直伝の自宅での上手な育て方ワンポイントアドバイスを記載したチラシも鉢花と一緒に手渡す。

武智さん夫妻が育てた花をプレゼントします!

2019年4月15日月曜日

【蚕豆】 三粒莢や収量増を実感

ソラマメ摘花作業に力


 蚕豆部会長の弓立達夫さん(74)は、ソラマメの品質と収量向上を目指し、特に摘花作業に力を入れている。中段より上の花芽を摘花することで、収穫後期にも二、三粒入りの充実したソラマメが収穫できる。「これまで収穫後期は一粒などのSサイズしか採れんかったけど、摘花すると樹のスタミナが保てるので、最後まで良質な莢が実る」と成果を感じている。

 弓立さんは7~8年前、篤農家が摘花作業をしていると聞き、自身も圃場の一部で試験的に実践。品質や収量の良さを実感し、すぐに全圃場で取り入れた。
 摘花は、収穫時期が後期になる中段より上の花芽に行う。一節に咲く4~5花を基部に近い二花だけ残す。曲がり莢や養分の分散を防ぐことができ、充実した粒莢が多く収穫できる。
弓立さんは今年度、13㌃で1400本を栽培。5月中旬にかけて、Lサイズを中心におよそ1.5㌧を出荷する予定だ。

産地をけん引する部会長として、良質出荷にこだわる弓立さん

2019年4月11日木曜日

【石井】 地域と連携し高齢者支援

地域包括支援センターを新設


JA松山市は松山市から要請を受け、高齢者の暮らしを地域で支える拠点として、松山市東石井の当JA石井センター敷地内に「松山市地域包括支援センター」を新設した。当JAが施設を提供し、同市から委託された社会福祉法人 白寿会が運営する。地域と連携し、高齢者の生活をサポートしていく。

同センターは、石井・浮穴・久谷地区の65歳以上の高齢者やその家族が利用できる相談窓口だ。保健師や社会福祉士、主任ケアマネジャーが常駐し、介護や医療、保健など総合的に高齢者の生活課題に対応する。
3月13日には、同センターで開所式を開き、同市長をはじめ関係者26人が出席した。同センターは4月1日から毎日営業する。

同法人の高須賀泰子(たいこ)センター長は「石井・浮穴・久谷地区の人口およそ7万9000人のうち、65歳以上の高齢者は2万人いる。関係機関と協力し、高齢者を支援していく」と話した。


松山市地域包括支援センターが完成しました


2019年4月8日月曜日

【筍部会】 小ぶりでも味良し

「湯山たけのこ」初せり


筍部会は3月29日、松山市溝辺町にある筍集荷場で、県内唯一の臨時市場を開き、生食用筍の初せりを行った。裏年の今年は例年より3日遅い初せり。小ぶりだが、例年並みの良食味に仕上がっており、最高値は1㌔400円(税別)となった。加工用を含め、5月上旬にかけて50㌧を(前年対比約30㌫)を出荷する予定だ。

 今年産は8月以降の降水量が少なく猛暑が続き、さらに裏年のため出荷量は少ないが、「湯山たけのこ」の特徴である白くて肉質がやわらかい良質な筍に仕上がっている。味は例年並みに上々だ。今後の気温の上昇に伴い、4月中下旬に出荷最盛期を迎える。

 当日は、生産者16人が98口、529㌔の朝掘り筍『孟宗竹』を運び込んだ。
松山青果㈱のせり人の威勢の良い掛け声でせりが始まり、仲卸業者5社がせり落とした。平均単価は280円(同)。せり落とされた筍は、松山市内のスーパーマーケットなどで販売される。


県内唯一の臨時市場を開き、初せりを行いました

2019年4月5日金曜日

【米麦】 良質米に向けて栽培励む

管内の生産者が受賞


愛媛県米麦振興協会などは3月5日、伊予市下三谷のウェルピア伊予で「えひめ米品質向上推進大会」を開いた。JAや生産者、行政関係者などおよそ120人が出席した。優良農家や団体の表彰が行われ、JA松山市管内からは3人の生産者が受賞した。

表彰式では、品質の良さや収量の高さが評価され、良質米共励会では「ヒノヒカリ・にこまる」部門で優秀賞に井上徹郎さん(堀江)が選ばれた。「コシヒカリ・あきたこまち」部門では伊賀上雅志さん(岡田)と関家美将(よしまさ)さん(北伊予)が優良賞に輝いた。

大会では、米政策や2019年産の作付け計画の基本方針を共有するとともに、良質米の栽培に向けた取り組みを確認した。他にも、多収穫米や19年産から生産・販売がスタートする県オリジナル品種『ひめの凜』の品質や生産振興などを確認したほか、土づくりをテーマにした記念講演も行った。


良質米共励会の「コシヒカリ・あきたこまち」部門で優良賞に輝いた関家さん


2019年4月2日火曜日

【松前】 地元保育所を招待

菜の花畑で交流楽しむ


松前町南黒田の農家・岡井剛太郎さん(78)は3月12日、自身の菜の花畑に地元保育所の子どもたちを招待し、「菜の花祭り」を開いた。子どもたちに自然とふれあえる場を提供し、楽しんでもらおうと、20年以上前から毎年開く。松前町長や地元老人会も参加し、花束や髪飾りを一緒に作るなどして交流を深めた。

祭りには、黒田保育所の満1~5歳の64人を招待。子どもたちは走り回ったり、寝転がったりするほか、花吹雪のように菜の花を飛ばすなど、30分ほど楽しんだ。他にも、3月生まれの岡井さんと子どもたちに菜の花の冠や歌でお祝いをした。子どもたちは「菜の花がきれいで楽しかった」「お母さんに花束をプレゼントしたい」と笑顔で話した。

岡井さんは、昨年9月中旬に菜の花の種をおよそ10㌃に播種した。岡井さんは「子どもたちの笑顔がたくさん見れた。今後も元気なうちはイベントを続ける」と意気込んだ。

菜の花畑で交流を楽しむ岡井剛太郎さんと地元保育所の子どもたち

2019年3月18日月曜日

【営農】 営農支援を強化

生産部会役員から要望聞く


 JA松山市は2月22日、松山市三番町にある本所で営農推進会議を開いた。
毎年、年度末に同会議を行い、生産部会役員に営農事業の実績と来年度の方針を報告している。また、各部会の要望や抱える課題を聞き、今後の営農事業に反映させている。各部会からは、生産資材のコスト低減や苗の早期生産、営農指導体制の在り方、生産拡大に向けた広報活動などの要望が上がった。同JAは、農業者の所得増大と農業生産の拡大に向け、支援をより一層強化していく。

 同JAは今年度、基幹作物の産地維持・拡大を図ろうと、新たに二つの事業に乗り出した。一つは、熟練農家が生産部会の若手農家などに栽培ノウハウを指導する「農の匠」制度。同JAが6つの生産部会の熟練農家11人を、匠として委嘱した。匠は圃場巡回などを通して栽培技術の伝承に力を入れており、若手農家から好評で手応えを感じている。来年度は要望に応えて、一部品目で指導期間の延長や講習会の開催数を増やす予定だ。

 もう一つは、同JA自らが行う農業経営だ。同JAが管内の圃場を賃借し、寒玉キャベツを栽培。圃場での品種試験により、品質や収量向上につながる栽培体系を確立させ、生産者に的確な指導・助言をし所得向上につなげる。種子生産やレタスなども栽培していく。

2019年度は引き続き、新規就農者の育成や農業機械のリース事業、「農の匠」による実践的な営農指導、水田をフル活用する複合経営の推進、販売力の強化などに力を入れていく。生産・経営の両面からサポートしていく方針だ。
 会議では、18部会の役員や市場関係者、JA役職員などおよそ60人が出席し、意見交換をした。

阿部和孝組合長は「自己改革の基本方針にも策定している『将来にわたり、安全・安心な農産物を消費者へ提供できる、持続可能な農業を実現する』ために、農業者の所得増大と農業生産の拡大、地域の活性化に取り組んでいく」と話した。


営農振興や組織育成に貢献したことを称え、表彰しました。
レタス部会長の相原啓司さん(左)と、久万高原清流米部会の副部会長である大野育夫さん

今年度の実績と来年度の方針を確認する生産部会役員

2019年3月14日木曜日

【北伊予】 “飾る”楽しみ提案!

ロマネスコを花束に


 飾って、贈って、楽しもう―松前町神崎の池内力(ちから)さん(63)は、カリフラワーの一種「ロマネスコ」を一株丸ごとラッピングし、花束に見立て売り始めた。同町東古泉のファンガーデンと連携し、今年1月中旬から店頭に並べている。消費者に、食べるだけでない“花”に見立てて飾る新しい楽しみ方を提案し、消費拡大を目指す。

 池内さんはおよそ20年前に、母親がもらってきたロマネスコの種を播き栽培を開始。地元市場をメインに、同町や松山市の産直市に出荷してきたが、近年、生産者が増えてきたこともあり、他と差別化できる新しい売り方を模索していた。他県では生け花にも使われていることを知り、花束を思いついた。

 同店でのロマネスコの販売数は徐々に増加している。池内さんは「食べるだけでなく、新しい楽しみ方を知ってもらい、親しみを持ってもらえると嬉しい」と意気込む。


ロマネスコを花束にして、新しい楽しみ方を提案する池内さん

ラッピングしたロマネスコ



2019年3月11日月曜日

【JA】 市町とJAが連携

管内産の魅力を知ってほしい!


 JA松山市は2月24日、松前町筒井にあるエミフルMASAKIで「えひめ20市町ぜ~んぶいいまち!いいもの!ご当地ラリー」に参加した。県内の20市町と12JAが3月16日までの毎週末、リレー形式で産地の魅力や特産品などを紹介する。JA松山市や管内産の農産物を知ってもらい、JAファンの獲得や消費拡大につなげる。

 当日は、管内産の寒玉キャベツや白ネギ、興居島産の伊予柑や中晩柑、特別栽培米の久万高原清流米『コシヒカリ』や松前育ち『にこまる』を販売。来場者は特徴や選び方を聞きながら、安全・安心な農産物を低価格で購入した。キャベツは用意した85玉が開始30分で完売するほど人気を集めた。
他にも、大しゃもじを使った米のすくいどりは、老若男女が挑戦し、イベントを盛り上げた。

松山市南久米町から訪れた夫婦は「興居島の柑橘はおいしい。味わうのが楽しみ」と笑顔で購入した。


興居島で育った柑橘を買い求める来場者(左)

2019年3月7日木曜日

【共済】 頑張るママを応援!

ヨガでリラックス


 JA松山市共済部は2月7日、松山市鷹子町にあるJA愛媛厚生連でこども倶楽部の会員を対象に、産後ヨガとマタニティヨガの教室を開いた。頑張るママを応援しようと毎年開き、10年目。参加者はヨガで心身を癒したほか、日頃の子育ての悩みを相談し合うなどして親睦を深めた。

 産後ヨガは、出産で歪んだ骨盤を矯正し、体力の回復を図る。マタニティヨガは、出産に備えて心身を安定させ、必要な筋力をつける。
教室には、えひめ文化健康センターで「産後ヨガ&マタニティヨガ」のインストラクターをしているakiyo先生を講師に招いた。産後ヨガには38人、マタニティヨガには6人が参加した。

産後ヨガでは呼吸法を実践しながら、仰向けになって片足とお腹を近づけるポーズなど、無理のない動作でおよそ1時間体を動かし、楽しんだ。
参加者は「心身ともに癒された。子育ての不安や悩みを相談できて嬉しかった」と笑顔だった。

無理のないポーズで産後ヨガを楽しむ参加者


2019年3月4日月曜日

【農業塾】 最後の収穫を楽しみ

野菜作りを振り返る


 第9回目の農業塾は2月5日、松山市居相にある圃場で開き、塾生は一年間学んだ野菜栽培の反省点から対策を考えたほか、4月下旬に定植する春夏野菜に向けて栽培計画を学んだ。また、レタスやブロッコリーなど、同塾での最後の収穫を楽しんだ。

 塾生13人は、同塾での今年度の生育状況や発生した病害虫を振り返り、管理や防除方法などを復習した。JA営農指導員は「気象予報を見て、早めの管理や防除対策が重要」と呼びかけた。
JA松山市は、塾生が同塾を卒業後も野菜作りを続けられるよう、トマトやピーマンなどの春夏野菜の植えつけに向けて、連作障害が起きる原因や土作り、畝の立て方などの圃場準備について指導した。

塾生は「土作りなど学んだことを活かし、今後も野菜を作って松山生協の生産者コーナーなどに出荷したい」と意気込んだ。




立派に育った白ネギを収穫する塾生


2019年3月1日金曜日

【小野】 小野支所まつり大盛況

地域で挑む30㍍のなが~い「恵方巻き」


 女性部小野支部は2月3日の小野支所まつりで、子どもたちや地域住民とともに30㍍の長さの恵方巻きを作った。節分である同日に100人以上で巻き上げ、縁起が良いといわれる「東北東」を向いて頬張った。
 同企画は、同支部の加工部「めだかの学校」が考案。同支所が新築になったことを祝うほか、同部が手作りのおいしさや楽しさなど食文化の継承を目的に開催した。

 参加者は同部の掛け声を合図に、のりの上にJA松山市管内の特産物である久万高原清流『コシヒカリ』を広げ、卵焼きやかんぴょう、キュウリなど5種類の具材をのせて、一斉に巻き上げ完成させた。参加者全員で、長い恵方巻を高く持ち上げると、会場は歓声に包まれた。参加した子どもは「こんなに長い巻き寿司を作ったのは初めてで、楽しかった。おいしくできた」と笑顔で頬張った。
 同支部長の重松京子さん(68)は「想像以上の人が参加してくれて、大盛況だった。上手に巻けて良かった」と微笑んだ。

 まつりは他にも、もち米およそ150㌔分のくじ付きもちまきや、もちつきの実演販売、地元農産物の販売などを行い、会場を盛り上げた。


完成した恵方巻を切り分け、みんなで東北東を向いて頬張りました

2019年2月15日金曜日

【興居島】 イヨカンが出荷最盛

食味と外観ともに最高


ごご島共撰は2月上中旬、松山市泊町のごご島センターでイヨカンの出荷が最盛期を迎えている。今年産は食味と外観ともに良好で、2Lサイズを中心に、3月中旬にかけて710㌧(前年比93%)を大阪や奈良、名古屋方面へ出荷する。

 今年産は、9月から11月の降雨が少なく日照量が多かったため、糖度が11.2(同108.7%)と高く、酸度は例年同様の1.51と糖酸のバランスがとれた例年以上の仕上がりだ。
9月以降の急激な果実肥大により、果皮の一部が赤茶色になるヤケ果対策として、生産者は適期の防除や収穫、貯蔵の管理徹底に努めた。

 泊・鷲ヶ巣地区の60人が37.5㌶でイヨカンを栽培する。12月下旬から1月末までにイヨカンを収穫して庭先選別をした後、同センターに運び込む。作業員が傷やヤケ果、病害の有無を目視で確認し、4等級に仕分けて出荷する。


イヨカンの傷などを確認し、選果する作業員


2019年2月12日火曜日

【JA】 レタス産地を守る

トンネル支柱打ち込み作業を支援!


 JA松山市は今年度、レタス部会員を対象に、専用の機械を使ったトンネル支柱を打ち込む支援事業を、試験的に取り組み始めた。作業時間は10㌃当たり3時間弱と手作業とほぼ同様だが、同JAが請け負うことで、生産者の労力軽減や品質向上、作付け面積の維持・拡大につなげていく方針だ。

 同支援は、高齢化が進んでいる現状を踏まえ、生産者や作付け面積の減少に歯止めをかけようと、導入した。JAバンクえひめJA農業応援事業を活用し、ダンポールと整形支柱用のトンネル支柱打ち込み機を1台ずつ購入。生産者は必要な支柱などを用意し、同JAが10㌃当たり1万円(税込)で受託し、11~12月にかけて作業する。
 同JAが支柱打ち込みを支援することで、生産者は同時期に並行して行う早生品種の収穫や出荷調整、病害虫防除などの作業に専念でき、品質の向上につながる。
 同部会は松前町の43人が、およそ13㌶でレタスを栽培する。10月中旬から5月中旬にかけて長期出荷し、およそ3万8000㌧を見込む。

 同JAは今年度、大規模農家2軒、1㌶でトンネル支柱の作業支援を行った。事業を利用した松前町大溝でレタスを栽培する農事組合法人「ほのぼの農園」の代表、髙市眞一さん(65)は、同JA営農指導員にトンネル支柱の高さや位置などを伝え、作業を依頼した。
髙市さんは「作業員の高齢化が進んでいるため、膝や腰に負担がかかる支柱設置を請け負ってもらえて助かっている。機械だと支柱の高さや間隔が均一になり、ビニールの被覆などがしやすくなる。労力軽減や栽培面積の維持、品質向上につながる」と話す。
 同JA営農販売部の川端俊平課長補佐は「今後は作業時間の短縮を図るほか、計画的に作業し3㌶を目標に作業支援していきたい」と話す。


専用の機械を使ってトンネル支柱を打ち込むJA職員

2019年2月7日木曜日

【トマト部会】 若手農家が手軽に情報共有

SNSでトマト産地を守る


 
 ○久久万高原トマト部会の山之内章(あきら)さん(55)は2年前から、Facebookで「久万高原トマトFB会」というグループを作り、トマト栽培の情報を発信し共有している。担い手が中心となり、生育状況など写真つきの記事を投稿。技術に不安がある新規就農者にとって、栽培の流れの目安となっている。若手の技術を向上させ、部会全体の底上げを図る。

 同グループは、若手農家や久万高原町農業指導班、JA職員など43人で組織する。山之内さんと上村友範(かみむらとものり)さん(45)が中心となり、数日に1回投稿する。若手農家が質問することもある。

 同部は20~80代で組織する。経験や技術に差があるうえ、個々の管理が忙しく、栽培圃場が広域で頻繁に情報交換することが難しい。同ツールを使って、設立45年を超える同部会が築いてきた技術を確実に引き継いでいく。


Facebookを活用し、トマト栽培の情報を共有します




2019年2月4日月曜日

【石井】 伊賀上職員が国体出場

アイスホッケー 目指す

JA松山市石井支所の渉外担当、伊賀上潤職員(28)は、アイスホッケーの愛媛県の代表チームの一員として、冬季札幌・釧路国体本大会に出場する。12年ぶりの出場に、「やっと掴んだ切符。まずは1月30日の初戦突破を目指したい」と意気込む。

 伊賀上職員は、小学2年生からアイスホッケーを始めた。10年前から、社会人チームの「愛媛アイスホッケーチーム」に所属。チームの要であるFWを務め、ゴール前のポジショニングを意識してチャンスを広げ、得点へと結びつけられるよう心がけている。

国体出場をかけた昨年12月15日の中四国ブロック第4代表決定戦の山口戦では、伊賀上職員のアシストにより先制点が決まった。
国体は、全国より予選を勝ち抜いた27都道府県によってトーナメント方式で対戦する。

愛媛アイスホッケーのメンバー



2019年2月1日金曜日

【女性部】 自宅で美を追求

ネイルで心を健康に


 女性部は1月8日、本所で新年会を開き、「ネイルと心の健康」をテーマに、ネイルの効果や自宅でできるハンドスパのやり方を学んだ。農業や家事などで使う手を、普段の手入れで労いながら美を追求する。

 出席した部員40人は、講師の㈱カライス代表取締役の林エリサさんから、ネイルは巻き爪の処置や認知症改善にも効果があると教わった。林さんは「ネイルは爪をきれいにするだけのイメージが強いと思うが、爪の健康を保つほか、人に手をさわってもらうことは心の安らぎにもつながる」とネイルの多様な効果を説明した。

 ハンドスパは、古い角質を取り除くジェルをつけて手をマッサージして洗い流し、パック液を染み込ませたガーゼを手に巻いて保湿する。部員は二人一組となってマッサージを行い、「手がしっとりして、大満足」「心身ともにリフレッシュできた。これからも続けたい」と微笑んだ。

部員らは、自宅でできるハンドスパに興味津々です!

2019年1月21日月曜日

【久万高原町】 上浮穴高校生が久万茶で佳作!

地元愛たっぷりの「チェックケーキ」


久万高原町にある愛媛県立上浮穴高等学校のライフデザイン部は、㈳家の光協会が主催する「ザ・地産地消 家の光料理コンテスト」のスイーツ部門に、同町特産の久万茶で作った「チェックケーキ」を出品し、佳作を受賞した。今後も、茶などの特産品をピーアールしていく方針だ。

 同コンテストには、同部で祖父母が茶農家の大崎阿実さん(16)と、猪森琴羽さん(16)、入江彩美さん(15)、中田光咲さん(16)で結成した「お茶娘(ちゃこ)」がケーキを出品。特産の久万茶を使うことを決め、先輩から助言を受けながら、「チェックケーキ」の試作を開始した。
 同ケーキは、同町特産の久万茶と愛媛県産の卵、牛乳を使用。久万茶の緑茶と抹茶パウダーを練り込んだ生地と、純ココア入りの生地をそれぞれ厚さ半分になるようカットし、3つのサイズにセルクル型で切り抜き、色違いの生地を交互にはめて組み合わせる。縦に積み重ねてカットすると、断面が緑と茶色のチェック柄を織りなす。

当初は、茶葉をすり鉢で細かくし生地に混ぜ込んだが、苦みや茶葉が口の中に残ったため緑茶とパウダーに変更した。生地の接着に生クリームを使うことやセルクル型を使って型を取ること、甘すぎないように生クリームの砂糖を減らすなど、5~6回ほど試作して、2ヵ月かけて納得の品を完成させた。
大崎さんは「祖父母が茶農家なので、お茶を使おうと思った。祖父母に受賞を伝えたら嬉しそうだった。地元に貢献できたと思う」と微笑んだ。


佳作を受賞した上浮穴高校生作の、特産の久万茶などを使った「チェックケーキ」


チェック柄になるよう、色違いのスポンジを組み合わせていきます

2019年1月18日金曜日

【JA】 基盤回復させ、産地を維持

JAが農業経営へ


 JA松山市は今年度、JA自らが行う農業経営に乗り出した。管内の圃場を賃借して寒玉キャベツや冬春レタスを栽培し、品質や収量向上につながる効率的な栽培体系を確立させるほか、種子生産も行う。担い手や新規就農者に技術や経営指導を行い、産地の維持・拡大を図る。

 同取り組みは、第8次中期営農振興5ヵ年計画(2016~20年度)に基づく。昨年7月の通常総代会で「農業経営規程の設定」が可決・承認され、8月上旬に行政庁の認可が下りたため、事業を開始した。

 今年度の実証圃場は松山市高井町の25㌃。肥大や貯蔵性の良い品種など計6品種の寒玉キャベツを試験栽培している。中耕培土や排水を徹底するなど、品種試験や管理方法を実証していく。当JAの岡田明夫常務は「JAが圃場で実証し、効率的な栽培体系を助言・指導する。生産者の所得向上につなげていく」と話す。

今年度、JAが着手した農業経営


2019年1月15日火曜日

【明神】 防災力を強化

“いざ”という時の簡単な災害食


 年末年始にかけて増える火災への対策や、防災につながる知識を深め、危機管理能力を高めたい―女性部明神支部は12月14日、久万高原町下野尻の久万高原町消防署で防災研修を行った。簡単にできる災害食づくりを学んだほか、住宅用火災警報器の点検や設置場所の見直し、救助袋や避難ばしごの避難器具を体験した。

 研修には9人が参加。講師の同署消防司令補の池田信行さんが考案した災害食は、簡単にできて洗い物を極力出さず、自宅にあるもので作れる。
 例えば、ご飯はポリ袋に米1合と水210㍉㍑を入れて袋をしばり、沸騰させた鍋に30分入れるだけで炊き上がる。
 参加者は「災害時はパンが多く、温かいものが食べたくなると聞いたので、災害食はとても勉強になった」と話した。



ポリ袋を使った簡単な災害食づくりを体験する支部員


2019年1月10日木曜日

【JA】 被災園地を支援したい!

“まつやまみかんボランティア”が活躍


 JA松山市と松山市は、JAえひめ中央と共同で、西日本豪雨で被災したかんきつ農家を支援する「まつやまみかんボランティア」の活動を行った。同市が市内から募集したボランティアや同市、愛媛県職員、JA職員有志が、12月1日から23日の土・日曜日にかんきつを取り除く作業などを手伝った。作業支援を通して、復興を後押しする。
 同活動は、収穫シーズンを迎えても被災地ではモノレールの復旧や土砂の撤去作業が続いているため、農家をサポートしようと、市内在住の15歳以上を対象にボランティアを募集した。
期間中は、興居島や中島などで、1日当たり30人のボランティアが作業した。

JA松山市のかんきつ農家3人の園地にもボランティアが入った。
 初日には、土砂が流入しスプリンクラーやモノレール、樹体が流出し、およそ20㌃が被災した泊地区の園地に、地元の大学生である新岡明浩さん(21)とJA職員がボランティアに入った。防除や摘果ができず、出荷できない7㌃分の伊予柑の園地で、一つずつ伊予柑をハサミで取り除く作業にあたった。
参加した大学生は「実際に被災地に来て被害の大きさに驚いた。作業は大変だが、少しでも農家さんの役に立ちたい」と黙々と作業し、全ての伊予柑を取り除いた。
支援を受けた農家は「来年度に少しでも良質な伊予柑をならせるための大事な作業を、手伝ってもらえて本当に助かった」と話した。


出荷できない伊予柑を全て取り除く“まつやまみかんボランティア”


土砂が流入し、モノレールやスプリンクラーなどが流され、今もなお復旧作業が続く園地

2019年1月7日月曜日

【久万高原町】6次産業化で久万を活性化

売れる漬物を探せ!

久万高原町は11月22日、同町入野の道の駅天空の郷さんさん内のレストランで、「第1回久万高原町漬物発掘コンテスト」を開いた。同町の漬物文化に着目し、6次産業化を図り、同町を活性化させる狙い。コンテストにはJA松山市の組合員なども出品。41の中からグランプリは同町の調理師、渡部真二さんが作った「イタドリの中華漬」が選ばれた。同町は商品化を検討し、特産にしたい考えだ。

グランプリ「イタドリの中華漬」

応募のあった漬物は、ハクサイやダイコン、イタドリ、トマト、ピーマンなどを使った工夫された品々ばかり。「買いたい」を基準に一般審査員30人が食べ比べ、9品を選出。専門審査員7人が市場性や将来性、味など商品化を視野にグランプリ1点と金賞3点を決めた。

女性部明神支部の「愛菜ピーマンこうじ漬⁉」などが賞に選ばれた。

金賞 女性部明神支部の「愛菜ピーマンこうじ漬⁉」


久万高原町の食材で作った漬物を試食する一般審査員

2019年1月4日金曜日

【岡田・松前】「岡田もち」知ってほしい!

知名度向上へ販促強化

岡田・松前うまい米作り部会は12月9日、(株)松山生協岡田店で「岡田もち」の販売促進イベントを開いた。もちの需要期である正月前に、岡田もちの知名度向上と地産地消を目指し、今年度で13回目。来場者につきたての岡田もち2個入り計700袋を無料配布し、行列が絶えないほど人気を集めた。

「岡田もち」はツヤと粘りが強いのが特徴。同部会役員18人が、90kg分の岡田もち『クレナイモチ』をきねと臼を使ってつき、試食販売をしたまた、地元の小・中学校の6校で学校給食に使用され、農薬と化学肥料をそれぞれ5割以上削減して栽培する松前育ち『にこまる』も販売した。

同部会は、19人が7.3ヘクタールで岡田もち『クレナイモチ』を栽培する。部会長の豊田年秋さん(79)は「今年度は事前にテレビで告知したため、多くの方が来てくれた。今後も続けたい」と話した。

「岡田もち」を手際よく丸める部会役員ら

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