2022年12月29日木曜日

【JA】 共同購入トラクター提案活動表彰






JA松山市の農機担当課長補佐の久保章さん(64)は12月中旬、令和2年度から3年度における共同購入トラクター提案活動で、全国5位の業績を残し優秀賞を受賞した。


久保課長補佐は、松前町管内で農機の販売と修理を行っており、今回9台の販売契約を上げた。農繁期には1日20件、多い時には50件の修理の依頼に迅速に対応している。修理の依頼に迅速に対応している。


 久保課長補佐は「良い商品を提供できてよかった。これからも信頼関係を大事にして、組合員を支えていきたい」と話した。

 


農機ビックフェアで接客を行う久保課長補佐(右)

「日ごろよりご支援くださる組合員のおかげ」と感謝の意を表しました

やったね!


2022年12月26日月曜日

【女性部】 お正月に「緋の蕪漬け」

 

 

 

 

 

 

JA松山市北伊予支部の加工グループは12月、松山の郷土料理「緋の蕪漬け」を作った。地域の伝統を絶やすまいと、15年以上前から続けている。


 同支部長の早瀬和子さん(69)らが栽培した緋の蕪30㎏を、カボスの果汁や酢、砂糖、トウガラシに漬け込むと、自然と鮮やかな緋色に仕上がる。


グループ代表の有吉恭子さん(69)は「今年も色鮮やかな緋の蕪漬けができた。お正月のおせちには欠かせない1品」と笑顔で話した。

 

 

正月の食卓を彩る郷土料理「緋の蕪漬け」を作る北伊予支部


今年も緋の蕪漬けで新年をむかえられました!

お正月にぜひ食べて~!!


 

2022年12月22日木曜日

【岡田・松前】 「岡田もち」食べてみて!

 


 

 

 

岡田・松前うまい米作り部会は12月初旬、㈱松山生協岡田店で「岡田もち」の販促イベントを行った。「岡田もち」とは岡田地区で栽培されたもち米の名称で、ツヤと粘りが強いのが特徴だ。今年度は部会員24人が9haで『クレナイモチ』を栽培し、約49t収穫しました。


イベントでは部会員が収穫したもち米と、あん入りのつきたてもちを試食・販売用に用意し、5個入り約320パックを売り上げました。
喜安眞造部会長(68)は「昔からおいしいと評判なのでぜひ食べてみてほしい」と呼びかける。
訪れた人は「食べるのが楽しみ」と話した。

 

 

つきたての岡田もちを丸める部会員

 

開始30分前から多くの人が行列を作り、
先着50人にもち2個を無料配布しました!



㈱松山生協で販売中です!松前育ちの
『クレナイモチ』が「岡田もち」でーす!



2022年12月15日木曜日

【興居島】 興居島みかんの魅力をPR!

 


 

 

 

JA松山市青年部興居島支部は11月23日、地域農業を学び情報を発信する大学生団体「愛媛大好きっ子」の12人を招き、収穫時期の違う温州みかんの食べ比べや良質なみかんの選び方、栽培方法などの説明を行った。


学生らは園地を見学するなどし、みかん栽培に理解を深めた。また、26日には市内量販店で興居島みかんの販売も行った。
参加した斉藤有菜(ありな)さん(24)は「農家の苦労や思いを知ることができた。周りの学生たちにも広めたい」と話した。


園地の説明をする田村智靖部長(39)

興居島みかんの販売を行う学生ら



食べ物には生産者さんの思いが
たくさん詰まっているんだよ!


2022年12月8日木曜日

【女性部】 色とりどりの菊が咲き誇る

 女性部小野支部の菊グループは11月8日~11日の4日間、小野支所で「菊の展示会」を開いた。25年以上前から続けており、今年は部員9人が丹精込めて育てた大小の菊183鉢を持ち寄った。初日には部員が育てた野菜や手芸品の販売もあり、朝早くから多くの人が訪れた。
開場には赤やピンクなど色とりどりの菊が並び、多くの人の目を楽しませた。


訪れた人は「毎年来ている。来年も楽しみ」と話した。グループ代表の家久洋子(ひろこ)さん(75)は「今年の夏は暑く苦労も多かったが、綺麗な菊がたくさん咲いた」と笑顔を見せた。

 

昨年の131鉢を大きく上回る183鉢の菊が支所を彩りました


野菜と手芸品を販売する女性部員


黄色にピンク、オレンジ…見てるだけで元気になれるねっ?


2022年12月5日月曜日

【営農】 就農への第一歩!


 

 

 

 

 JA松山市は11上旬、テクノプラザ愛媛で開かれた「えひめ農・林・漁業合同就業相談会」に出展した。営農販売部の職員が、新規就農を希望する参加者からの質問や相談に応じた。


当JAブースには5人が訪れ、「所有する農地で農業を営んで生活をしたい」「新しく挑戦してみたいので野菜の栽培方法を教えてほしい」といった相談や質問があがった。


職員は「新規就農者を募りたいという目的で出展した。いろいろな人たちの就農に対する姿勢がよくわかりいい機会になった」と話した。

 

来場者一人ひとりに十分な時間をかけ相談に答えました

 

 

今年度はオンライン相談会も実施しました

 

 

 

多くの人に農業の新たな担い手になってほしいな!


 

2022年12月2日金曜日

【JAふれあい産直市福音寺】 リニューアルで活性化を!

 




買い物の効率を高め、集客を増やそうと、JA松山市ふれあい産直市部会は10月中旬、ふれあい産直市福音寺の売り場を一部リニューアルした。


店内の通路の幅を30cm広くしカートのすれ違いを可能にしたり、商品陳列棚の全体の高さを5cm下げ、2段式にすることで商品を見やすくし、手にとりやすくした。また、商品を比較しやすいよう品目ごとに陳列するといった工夫も施した。来店者と出荷者の意見をアンケートでくみ取り実現した。


 来店者からは「以前より商品が選びやすく、明るい良い雰囲気になった。これからも通いたい」と話した。

 

 



 

奥の野菜も取りやすくなりました!

スロープを付けるなどバリアフリー化にも取り組んでいます!


ぜひお越しください!



2022年11月29日火曜日

【久万高原町】 ビールを飲んで高原の風を感じてほしい!


 

 

 久万高原町で、地域おこし協力隊の生島尚(いくしま なお)さん(47)と新名剛仁(しんみょう たけひと)さん(50)、直木志乃(なおきしの)(41)さんが販売しているクラフトビール「久万高原ラガー」が大好評だ。


主原料には、町産のホップと酒米「フクヒカリ」を使用している。生島さんは0.3aで4品種を育て約7㎏のホップを収穫し、ビールの製造に用いた。また、酒米を使うことで、まろやかで飲みやすい味となっている。


直木さんは「多くの方から大好評で大変嬉しい。町内外の飲食店にビールを出し、ホップを久万高原の特産物にしたい」と話した。

 

久万高原ラガーを持つ地域おこし協力隊の
(左から)生島尚さん、直木志乃さん、新名剛仁さん

久万高原の道の駅で1本(330ml)880円(税込)で販売中!

飲みやすくて何杯でもいけます!



2022年11月17日木曜日

【女性部】 3年ぶりの体育大会!

 
JA松山市女性部は10月27日、松山市総合コミュニティセンターで、第47回体育大会を開き、10支部179名が参加して3年ぶりの体育大会を楽しんだ。優勝は川上支部、準優勝は小野支部、3位は浮穴支部となった。


ソラマメやピーマンを菜箸でカゴに入れる「野菜ゲーム」では、野菜を落とさないよう真剣な表情で競い合った。部員たちは拍手や身振り手振りで精一杯の応援を送った。


奥岡日登美生活委員長は、「2年間開催を楽しみに待っていた。久しぶりに皆で集まれて嬉しい」と話した。

 

 

ボールをこぼさないようにリレーする部員たち 

ペアで息を合わせて競技しました


ボクも「まるめちゃんとゴール」で参加したよ!


2022年11月14日月曜日

【年金友の会】 ゲストの島津亜矢さん熱唱

 JA松山市は10月20、21日の両日、ひめぎんホールで、当JAで年金を受け取っている方を対象に「島津亜矢コンサート」を開いた。新型コロナウイルスの影響もあり、コンサートは5年ぶりの開催となった。


コンサートは昼と夜の部の計4回行い、約4,900人が参加した。
島津亜矢さんは、自身の曲である「花として人として」、カバー曲の「I will always love you」など計22曲を熱唱した。


 参加した人は「延期になっていたので待ち遠しかった」「演歌だけでなく英語の曲も上手で驚いた。夫婦で楽しめた」と話した。

 

 

「海で一生終わりたかった」を熱唱する島津亜矢さん

休憩時間にCDを購入する年金受給者



 

JA松山市で年金を受け取ると
こんなお楽しみがあるんだね!



2022年11月10日木曜日

【営農】 国の肥料高騰事業を説明

 JA松山市は10月19、21日、本所や支所で計4回の肥料価格高騰対策事業説明会を開いた。組合員150人が参加。国が行う肥料価格高騰対策における申請時の注意点などを説明したほか、組合員からの不安や疑問に答えた。組合員がスムーズに申請の手続きを行い、安心して営農を継続できるよう支えていく覚悟だ。


組合員からは、対象となる肥料の種類や販売実績の証明の仕方など多くの質問があがった。参加者は「申請時の不安な点が解決できてよかった」と話した。

 

 

職員からの説明に耳を傾ける組合員

参加者からは不安解消のため多くの質問があがりました。


みんながスムーズに申請できるよう、
JAがサポートするよ!



2022年11月7日月曜日

【青年部】 石積み技術習得へ講習会

 




興居島地区の柑きつ園地は、およそ7割が急傾斜地となっており、近年は豪雨災害や猪による石垣の一部崩落など被害が多発している。JA松山市青年部は、自分たちで園地の石垣を整備・維持できる技術を習得しようと、10月中旬、古くからの技法に基づく「石積み」について、講師を招き技術を学んだ。


一般社団法人石積み学校の金子玲大さんは、石の内側に小さめの石をしっかり詰め込めば簡単に高い強度の石垣を造れることなど、実演しながらコツを教えた。
田村智靖部長は、「傾斜地の小規模な復旧や整備であれば自分たちでできることが分かった。」と話した。

 

講師が手本を見せ、講習を受ける部員たち

石の内側に小石を詰め込むことで、土が
流出しても強度を保つことができます。

コンクリートと強度は変わらないんだって!



2022年11月4日金曜日

【青壮年部】 地元の小学生に稲刈指導

 



 

 

JA松山市青壮年部東雄郡支部は10月中旬、松山市立雄郡小学校の5年生72人の稲刈体験を実施した。6月下旬に児童らと9aに植えた稲がたわわに実り、児童は鎌を使い一株一株丁寧に刈り取った。


収穫したお米は11月後半ごろに、調理実習の授業で使う予定だ。また、稲わらは、2週間ほど乾燥させたのち、しめ縄飾りに使用する。


体験した児童は「農家の方々の大変さを知ることができた。これからは作ってくれる方への感謝の気持ちをもって、大事に食べたい」と話した。

 

稲を刈る雄郡小学生

けがをしないよう鎌の使い方を丁寧に指導しました

一粒一粒大事に食べようね!



2022年11月1日火曜日

【JA】 パックご飯を販売

 


 

 

JA松山市は10月20日から、当JA産米の消費拡大を狙い、パックご飯の販売を㈱松山生協全店舗とふれあい産直市福音寺で開始し、売れ行きが好調だ。1パック(180g)159円(税込)。ご飯をほおばるまる芽ちゃんのパッケージが印象的な商品だ。


製造先はJA全農ラドファで、約2万パック生産した。コシヒカリを100%使用し、ガス直火炊きでふっくらつややかなご飯に仕上がるシャリ切製法を用いた。電子レンジで加熱すると、コシヒカリ特有の粘りと甘みを強く感じることができる。

 

まる芽ちゃんのイラストが目印

この白さが食欲をかきたててくれます!

 

ぜひ食べてみて~!!


 

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