2023年1月31日火曜日

【久万高原清流米部会】 愛媛新聞賞を受賞

 




ふるさと愛媛の社会・経済・農林水産の発展や文化振興に貢献した個人・団体に贈られる「第71回愛媛新聞賞」の農林水産部門に、JA松山市久万高原清流米部会が選ばれた。


 同町のブランド米「久万高原清流米」は冷涼な土地を活かし、使用する化学合成農薬と化学合成肥料を県の基準の5割減に抑えることで良質な味を誇り、環境保全にもつなげている。


同部会は1996年に設立し、今年度は、468人が281haで栽培している。
小倉重生部会長(64)は「地域が一体となっておいしい米を作り、農地や農業を守ってきた。これからも続けていきたい」と話した。

 


1月初旬に行われた表彰式で表彰を受ける小倉部会長



受賞の報告も行いました

すごいね!




2023年1月27日金曜日

久万高原町で記録的大雪

ハウス倒壊などの被害も発生

昨年12月下旬に記録的大雪となった久万高原町では、数日にわたり停電や断水などライフラインへの影響が出たが、農業施設や作物への被害も発生した。

9戸のトマト農家で25棟のパイプハウス約50aが積雪により倒壊した。また3戸の白ネギ農家が約7aで栽培中の白ネギに葉折れ等の品質低下の被害にあった。

昨年末には当JAの阿部和孝組合長が久万高原町の河野忠康町長を慰問。「直後は自衛隊80人を派遣して、除雪作業などの緊急対応を行った」との話を聞くなどした。

雪の重みで倒壊したトマトのハウス


積雪の残る久万高原町役場本庁(昨年末撮影)


観測史上最も多い積雪だったんだって!

2023年1月4日水曜日

【JA】 さといもで所得向上を目指す






JA松山市は、農家の所得向上を目的に、一昨年から伊予郡松前町の組合員にさといも栽培を推奨しており、2年目の今年は8軒の農家が約5haで取り組んでいる。


さといもは管理作業が容易で、選別もしやすく収穫適期も長いため、同町の特産品でもある枝豆とレタスと同時に栽培することができる。


初春に播種を行い、秋から冬にかけて収穫するため、年間を通じて農地を利用できることも利点だ。連作障害が起こりやすいので、隔年で稲作とローテーションして栽培するよう、当JAは指導している。

 

 

9月~4月にかけて収穫します


  

今年度は約59t出荷する予定


さといもで地域農業活性化を目指すよー!



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