2024年2月27日火曜日

【JA松山市×南海放送】 初の異業種交流を実施!

 






 JA松山市は人材育成の一環として初めて職員の異業種交流を実施し、職員が県の民放テレビ局「南海放送」へ1か月出向した。


 当JAは昨年、トップ会談の中で、南海放送と異業種交流の話が持ち上がり、1月中旬にJA職員1人を出向させた。金融部貯金課に所属する河島綾香さんを任命。南海放送制作部で、番組の制作に携わった他、スタジオ収録のサポートをするなどの役割を担った。


 河島さんは「アナウンサーの話し方など学んだことを通じて、帰任後、接客対応を見直し、周りの職員と共有したい」と話した。

 


スタジオ収録に携わる河島さん

毎週日曜お昼に「もぎたてテレビ」放送中です



職員のスキルアップにつながる良い取り組みだね!


2024年2月15日木曜日

栽培管理システム「あい作」導入!

 





JA松山市は、スマートフォンで栽培管理記録ができるアプリ「あい作」を枝豆部会で試験的に取り入れており、他の生産部会でも導入を拡大していく方針だ。生産者の栽培管理簿の記入・提出にかかる労力の削減だけでなく、農薬の適正使用の徹底につながる。


アプリでは農産物ごとに農薬の登録情報の確認や、散布量の自動計算ができる。また、農薬使用履歴から収穫可能日がわかり、収穫前日数の間違いを防ぐことにも役立つ。


枝豆部会員を対象にした1月下旬の操作説明会では、28人が使い方を教わった。今後も麦や蚕豆、レタスなど各生産部会で説明会を開き、アプリの利用者数を伸ばしていく。

 

 

「あい作」の操作を教わる枝豆部会員

 

㈱NTTデータの担当者らに質問しながら操作を覚えました

 

 

スマートフォンに入力するだけで
栽培管理簿の代わりになるんだって!

 


2024年2月13日火曜日

【女性部】 「カリフローレ」順調に収穫

 






 JA松山市女性部では毎年、新しい野菜の栽培に挑戦しており、今年度選定された「カリフローレ」(スティックカリフラワー)が収穫を迎えている。


 カリフローレは通常のカリフラワーと違い、花蕾がばらけるのを待って収穫する。ブーケのような愛らしい見た目で、茎までやわらかく生食も可能だ。前年度も栽培に挑戦したが、収穫適期前に取ってしまう部員が多かったことから栽培方法を学び直し、再チャレンジした。


 石井支部の名田博美さん(75)は、「茎が枝分かれしているので少しずつ収穫できるのが良い」と話す。

 

 

カリフローレを収穫する女性部員

 

この状態が食べごろです


 
 


天ぷらにするとおいしいんだって!






2024年2月8日木曜日

【年金友の会】 新春はお笑いで!

 




 JA松山市は1月中旬、年金友の会支部総会の特別企画として、当JAで年金を受け取っている方を対象に「新春よしもとお笑いライブものまねヒットパレード」を開催し、来場者らは芸人のトークやものまねを笑って楽しんだ。


 2日間の計4回の公演に、25支部の会員4,196人が来場した。8組の芸人が漫才やものまねなどを披露し、会場は笑いで包まれた。


 参加した人は「初めてお笑いライブを観たがおもしろかった」「毎年素敵なイベントを開いてくれてうれしい」などと笑顔で話した。

 

  

和田アキ子のものまねを披露するMr.シャチホコ

開演を楽しみに待つ来場者ら

 
 

 

 

JA松山市で年金を受け取ると
いいこといっぱいだよ!

 


2024年2月5日月曜日

【JA】 ドラレコで地域住民を事件・事故から守る!

 





 JA松山市は、青壮年部や女性部、職員が自家用車にドライブレコーダーを付ける場合、費用の一部を助成する制度を定めた。


 事件や災害が起こった時にデータ提供してくれる女性や青壮年部員ら200人を対象とする。1人当たり5,000円支給する。また、ドラレコを設置した車両には「みまもっとるけんね」と印字されたステッカーを貼ることで、周囲に対する犯罪抑止力として効果が期待できる。


 当JAは256台の公用車および渉外用バイクにもドラレコの設置を進めており、防犯・防災活動の強化を目指す。

 

 

ステッカーを貼って走行しながら地域を見守る部員

このステッカーが目印です

 

 

 

地域の安全は僕たちが見守るよ~!

 


2024年2月1日木曜日

【久万】 猪被害から作物を守る!

 





 久万高原町直瀬地区の段組集落では地元農家が昨年末より、猪の被害から作物を守るため、26.6haの田畑を囲む鉄製ワイヤー柵の設置を進めている。


 同地区ではこれまで、対策をしていない田畑に猪の被害が集中するなどの問題が出ていた。そこで、地域全体を猪の被害から守るため、山林との境や道路沿いに高さ120cmのワイヤー柵で集落の田畑を囲う作業を進めている。取り付けは対象地域の農家が担い、3~4年後の設置完了を目指している。現在、農地11.5haを含む7区画での設置が完了しており、柵で囲った距離は4.2kmに及ぶ。 

 

 

 

ワイヤーを設置する農家


猪が入らないよう隙間なく取り付けています

 

 

 

地域独自の取り組みなんだって!
被害が無くなりますように!

 

 

 

 

 



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