JA松山市は、当JAに農畜産物を出荷している組合員を対象として、空調服や冷水服の購入代金の一部を助成する取り組みを6月1日より開始する。猛暑の中での農作業における熱中症対策を目的としており、対象商品は、当JAで購入した空調服および冷水服に限る。1人当たり購入金額を上限とし、最大で1万円を助成する方針だ。
この取り組みは、今年で2年目となる。昨年は空調服のみを対象としていたが、今年は冷水服を対象に加えた。
岡田明夫専務は「炎天下における農作業の身体の負担を減らし、作業効率を下げないことが良質な農産物の安定供給につながる」と話し、組合員に助成金制度の活用を促している。
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空調服を着て作業する組合員
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本格的に暑くなる前に、 早めに備えよう! |