2025年5月19日月曜日

【JA松山市】 空調服・冷水服購入を助成


 JA松山市は、当JAに農畜産物を出荷している組合員を対象として、空調服や冷水服の購入代金の一部を助成する取り組みを6月1日より開始する。猛暑の中での農作業における熱中症対策を目的としており、対象商品は、当JAで購入した空調服および冷水服に限る。1人当たり購入金額を上限とし、最大で1万円を助成する方針だ。


 この取り組みは、今年で2年目となる。昨年は空調服のみを対象としていたが、今年は冷水服を対象に加えた。


 岡田明夫専務は「炎天下における農作業の身体の負担を減らし、作業効率を下げないことが良質な農産物の安定供給につながる」と話し、組合員に助成金制度の活用を促している。

 

 

空調服を着て作業する組合員
助成対象となる冷水服




 

本格的に暑くなる前に、
早めに備えよう!


 



2025年5月16日金曜日

【JA】 松山の“おいしい”を全国へ発信


 

 


 JA松山市の特産品の魅力をより多くの消費者に届けるため、インフルエンサーの「パパイズム」を起用した新たなPR活動を開始した。4月にJA松山市の公式Instagramアカウントで共同投稿をおこなった第一弾企画では、興居島レモンを使った3品の作り方を披露し、興居島レモンの新たな楽しみ方を紹介。

 パパイズムは、「お家で作れるそれっぽいレシピ」をテーマに発信する愛媛県在住のインフルエンサーで、Instagramのフォロワー数は7万8千人を超えている。


 若い世代が松山の特産品を手に取るきっかけを作るべく、1年を通して、「松山長なす」など季節に合った8つの農産物をパパイズムと連携してPRしていく予定だ。

 

 

興居島レモンを調理するパパイズム

第1弾で紹介されたレモン料理







絶品のレモン料理、みんなも作ってみてねー!


2025年5月14日水曜日

【蚕豆部会】 ソラマメの出荷最盛期を迎える!

 





 愛媛県内最大のソラマメ産地であるJA松山市管内で、ソラマメの出荷が最盛期を迎えている。5月下旬にかけて関東方面を中心に、関西・県内市場に84㌧の出荷を見込んでおり、ここ2年で一番の出荷量となっている。


 今年産は低温や霜による寒害の発生で、一部の地域で生育遅れが懸念されたが、生産者の徹底した管理により、例年通りの高品質なものができている。生産者の名田勉さんは「地元の特産品を味わってほしい」と話した。


 当JA蚕豆部会は、松山市と松前町の約160人が7.4haで、「陵西一寸」を栽培しており、品質の良さからまつやま農林水産物ブランドに認定されている。

 

 

生育状況を確認する名田さん

今年も立派なソラマメができています





季節を感じながら味わってね~!

このページの先頭へ