2017年1月30日月曜日

【女性部】女性部が新年会開く

心穏やかなスタートを!

女性部の本部役員は1月上旬、本所で新年会を開いた。計49人が出席し、講師の松山おはなしの会の藤田直子さんが、昔話などのおはなしを、藤田さんの言葉で届ける「ストーリーテリング」で部員らに語りかけた。

「ストーリーテリング」とは、語り手が昔話などの物語を自分の言葉で聞き手に語りかける手法のこと。聞き手は言葉だけを頼りに物語を想像するため、想像力や集中力が養われるほか、その他の聞き手と同じ感動を味わえる。

藤田さんは、吉四六(きっちょむ)話の「酉年生まれ」など計3つのおはなしを部員らに語りかけた。部員らは藤田さんの言葉に聞き入り、かきたてられる語りの魅力にひき込まれた。

藤田さんの言葉に聞き入る本部役員ら

松山おはなしの会 藤田直子さん

2017年1月9日月曜日

【久万高原トマト部会】トマト部会の取組みを評価

日本農業賞、県代表に選ばれる

JA愛媛中央会とNHK松山放送局は12月上旬、JA愛媛で第46回日本農業賞愛媛県代表表彰式を開いた。集団組織の部で、○久久万高原トマト部会が県代表に選ばれ、部会長の渡部進さん(67)が賞状を受け取った。

同部会は、久万高原町全域の98人がおよそ20㌶で、トマトを栽培。高齢化が進むなか、産地として築き上げ、新規就農者も部会員の2割を占める。また、県が定めた基準よりも、化学合成農薬と化学肥料をともに3割以上減らして栽培する「エコえひめ」の認証を受け、安全で安心なトマトを栽培している点も高く評価された。渡部部会長は、「今後50年、60年と農地を守り、地域農業を発展させたい」と抱負を述べた。

トマトの栽培を始めておよそ45年になる渡部部会長(前列中央)。
喜びをかみしめ賞状を手にします

2017年1月6日金曜日

【北伊予】音楽で中川原を盛り上げる♪

「ひょこたんバンド」に注目

松前町中川原の藤田常和さん(69)がリーダーとなって活動する「中川原ひょこたんバンド」は、地域のイベントで演奏を披露し、人気を集めている。1960年代の歌謡曲を中心に演奏し、地域の盛り上げに一役買っている。

同バンドは、昔からの知り合いで、楽器を演奏できる昔からの知り合いが集まり、2008年に結成した。藤田さんと堀内達郎さん(66)がギターを、本田正春さん(63)がベースとサックスを、本田誠二さん(42)がドラムを担当する。今年からボーカルとして、40~50代の女性4人も加わった。

藤田さんは「みんなで楽しんで活動している。今後は、オリジナルの曲を作って披露したい」と意気込む。

「女性や子ども向けの曲も演奏できるように頑張りたい」と話す、
ひょこたんバンドのメンバーら

2017年1月4日水曜日

【小野】女性部×更生保護女性会

子ども達とのふれあいを大切に!

JA松山市の女性部小野支部と、更生保護女性会小野支部は11月下旬、小野小学校の児童クラブの子ども達に向けた食事の提供や憩いの場をつくる活動が評価され、小野地区青少年健全育成連絡協議会から表彰を受けた。

同活動は2001年から15年間、春休みと夏休みの各1日ずつ行われ、クラブの子ども達70人に、地元で採れた米や野菜を使ったカレーを作り提供した。また、ゲームなどを通してふれあい、子ども達の成長を見守ってきた。

発起人であり、更生保護女性会小野支部長の永田和子さんが同活動を開始。「働く両親の助けになればと思い始めた。子ども達も楽しそうだったので、いつでも力になりたい」と微笑む。

表彰を受ける重松さん(右)と永田さん

このページの先頭へ