2022年8月30日火曜日

【北伊予】 6,000本のヒマワリ開花🌻

 


 

 

伊予郡松前町の中川原生産組合とJA松山市青壮年部北伊予支部が栽培した町花「ヒマワリ」が7月下旬、ひょこたん池公園周辺の圃場で見ごろを迎えた。耕作放棄地を活用し地域の景観を守るほか、ウクライナ等の世界平和を祈った。


メンバーは4月上旬、32aの圃場を準備し、定植後は潅水や除草など管理してきた。今後は、町が種から油を抽出し、町内を走るバスの燃料として活用する。


このヒマワリ栽培や燃料として活用すること、世界平和を願うことは、SDGs17の開発目標のうち7、11、13、15、16に該当する。

 

見ごろを迎えたヒマワリを見に訪れた地元住民


平和への思いよ届け~!

2022年8月15日月曜日

【茄子部会】 松山長なす出荷ピーク

 


 

 

 

JA松山市管内で8月中旬、松山長なすの出荷最盛期が続いてる。皮が薄くて実が柔らかく、甘みのある仕上がり。11月下旬にかけて、県内や関西方面およそ70㌧(前年比94㌫)を出荷する予定だ。


今年産は、5月初旬の低温で一部生育が遅れたものの、その後の好天に伴い生育も回復している。


7月中旬には、報道機関が当JA茄子部会員の有田元一郎さん(64)の圃場で収穫風景を取材した。有田さんは「焼きなすにすると長なすの甘みが際立つので、ぜひ食べてほしい」と話した。

 


まっすぐな長なすを収穫する有田さん

柔らかくて甘い松山長なすが大好き~??


2022年8月12日金曜日

【久万高原トマト】 おいしいから食べて♪


 

 

 

JA松山市は7月上旬、JAバンクえひめPresents「元気!えひめ農業」の収録を行った。藤田晴彦さんと南海放送の岡内ひかりアナウンサーが、JA松山市○久久万高原トマト部会の古谷良さん(47)のハウスを訪れ、久万高原トマトをPRした。南海放送で同月末に放送された。


Iターン就農し19年目を迎える古谷さんは、畝の中央にチューブを設置し液肥と水を施す養液土耕栽培や昼夜の寒暖差などが、おいしいトマトを育むと説明。「トマトが食卓に並んで笑顔になってくれると嬉しい。日本一の百姓になりたい」と話した。

 

 

トマトのおいしさをPRする古谷さん(中央)

 

久万のトマトは、甘味と酸味のバランスが最高っ!


2022年8月8日月曜日

【青年部】 肥料コスト抑制へ研修


 

 

 

肥料価格の高騰を受け、JA松山市青年部は7月上旬、県農林水産研究所果樹研究センターで、土壌分析に基づく適正な施肥や堆肥の効能などを教わった。肥料コスト抑制に向けた対策を実践していく。


同センター主任研究員の松本秀幸さんは、「『土壌の性質を確認したうえで、堆肥などを施し改善を図る』というサイクルを繰り返し、時間をかけて土づくりをすることが重要」とアドバイスした。


田村智靖部長は「コスト抑制に向けた堆肥の有効利用などを学べた。参考にしたい」と話した。

 

 

急斜面の園地での効果的な施肥の方法や時期などを質問しました


みんな積極的に質問して、勉強してたね~!


2022年8月4日木曜日

【JA】 県農産園芸功労知事表彰を受賞


 

 

 

JA愛媛野菜生産者組織協議会は6月末、野菜の生産に尽力している生産者へ贈る県農産園芸功労知事表彰の表彰式を行った。JA松山市管内からは、松前町徳丸の木下務さん(63)が輝いた。


木下さんはエダマメやレタスなどを栽培し、JA松山市の枝豆部会長を務めている。栽培に励みながら、後継者育成についても真剣に考える。「地域全体で対策を考える必要がある。作物の団地化など、若者が農業をしたいと思える環境を整えることが大切」と話した。

 


「今後の励みになる」と賞状を受け取る木下さん

 

すごいねっ!

2022年8月1日月曜日

【女性部】 営農・購買研修会


 

 

 女性部は7月14日、営農・購買研修会を開催し、部員28人が発酵食品の作り方とスティックカリフラワーの栽培方法について学んだ。


購買研修会では、Aコープ商品の「米こうじ」や「熟成ぬか床」を使って塩こうじなどを作り、家庭で作れる発酵食品のメニューを教わった。


営農研修会では今年、比較的新しく食味の良い野菜作りに挑戦しようと、スティックカリフラワーを選定。当JA営農指導員が栽培方法を講義したほか、事前に部員から集めた野菜作りに関する疑問に答えた。

 


塩こうじとしょう油こうじを作る女性部員


発酵食品で免疫力アップ!



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