2023年9月27日水曜日

【拓南】地域が一体となって防災訓練を実施




防災週間に当たる9月初旬、松山市立拓南中学校で実施した防災訓練に、素鵞地区の住民ら約600人が参加し、災害時の判断力を養った。

訓練では、地区の防災士や消防団員らが、防災グッズの作成、起震車体験、炊き出し訓練など12ブースで講座を実施した。JA松山市と子会社の㈱松山生協は、炊き出し訓練に使用した米60kgとうどん600食を提供。災害発生時にも食料などを支援する考えだ。

参加した同地区の中学生らは「災害がいつ起きてもいいように備えたい」「帰って親に防災グッズの作り方を教えてあげたい」などと話した。



地区の防災士から簡易ベッドの作り方を教わる中学生ら

提供したお米で炊き出し訓練をする様子



突然の災害に備えて日頃から準備しておこう!

2023年9月15日金曜日

【レタス部会北伊予支部】 歴代の支部長らへ感謝状

 





 JA松山市レタス部会北伊予支部は、部会員の牽引やレタスの品質維持向上に貢献したとして、歴代の支部長二人と女性部に感謝状を贈った。


 機械化が進んでいなかった時代に夫婦で130aレタスを栽培していた西村哲雄さん(91)と、今も現役で後輩の指導に当たっている木下務さん(64)は、ともに過去10年間支部長を務めた。


部会員の妻らで構成される女性部は、合併前の北伊予農協の頃から部会を支えてきた。

 


 

自宅で家族とともに感謝状を受け取った西村さん


感謝状を受け取った木下さんと女性部




品質のいいレタスの出荷ありがとう!


2023年9月13日水曜日

【青壮年部】 高知の研修で産直市視察

 


 JA松山市青壮年部は8月下旬、先進的な産直市のスタイルを学ぼうと4年ぶりに夏期研修を高知県で実施し、約30人の盟友が参加した。


 盟友らは、JA高知県が運営する「JAファーマーズマーケットとさのさと」の県下全域での集荷体制や閉店間際の割引制度、売り切れなかった商品を子ども食堂へ寄付していることなどについて説明を受けた。


 参加した盟友の森賢一郎さん(75)は、「店舗の大きさや売上、来客数などすべての規模が大きく驚いた。隣のスーパーマーケットともうまく協力して客を呼び合っているなど勉強になった」と話した。

 

 

大型産直市で荷受の流れを見学する盟友ら

売店も見学しました!



勉強になったね!



2023年9月11日月曜日

【徳丸】 ひまわり祭りを開催!

 


 北伊予地区の徳丸で1週間かけてひまわり祭りが開催され、多くの人が夏の風物詩を楽しんだ。地域を盛り上げることを目的としており、地域が計画し、今年が初の開催となった。


 ひまわり祭りを主催する弓立清弘さん(65)が40aで栽培するひまわりが見ごろを迎え、1週間で約500人が訪れた。宝探しゲームやスイカの重さ当てクイズなどのイベントも実施し、多くの子どもらが楽しんだ。


 弓立さんは「地域のつながりを強めるとともに、満開のひまわりを見て夏を楽しんでほしい」と笑顔で話した。

 

 

自分よりも大きいひまわりを見上げる子ども

 

「立派に咲いた」と笑顔の弓立さん




 

目で夏を感じれるね♪

2023年9月8日金曜日

【久万高原ピーマン部会】 出来上々!ピーマン出荷中

 





久万高原町でピーマンの出荷が続いている。2L・Lサイズを中心に、肉厚で色鮮やかなピーマンに仕上がっている。11月中旬にかけて、四国や京阪神方面に520tを出荷予定だ。


 今年産は、梅雨の大雨と曇天で、昨年よりやや小ぶりなものが多くなっているが、作業員が選果を徹底し、色つやがよく傷のない高品質なものが出荷される。


○久久万高原ピーマン部会は110人が約7.7haで「京波」「京ひかり」「ピクシー」の3品種を栽培。

 部会員の林俊治さん(71)は、「上々の出来。近年は品種改良で苦みが少なく、子どもたちにも人気」と笑顔で話す。

 

 

 

「上々の出来」と話す林さん

厳しい選果基準をクリアしたもののみ出荷されます





スーパーで見かけたらぜひぼくが
印刷されてあるものを買ってね~!

2023年9月6日水曜日

【○久久万高原トマト部会】 桃太郎トマト出荷中!

 






 西日本有数のトマト産地である久万高原町で桃太郎トマトの出荷が続いている。今年産は、梅雨に雨が多かったものの順調に生育し、11月下旬にかけて県内や京阪神方面に、1,200㌧(前年対比93.8%)を出荷する。


 甘味と酸味のあるバランスの良い味に仕上がっており、2Lサイズを中心に、同JA久万野菜選果場で、日量およそ20.0㌧を選果する。久万高原トマト部会は82人が約13.4㌶で4種の桃太郎トマトを栽培している。


 部会員の西岡忠彦さん(62)は、「固いうちに食べるのがおすすめ。完熟になったものはジュースにしてもおいしい」と笑顔で話した。

 

 

 

トマトの色づき加減を確認する西岡さん

作業員も選果に大忙し!


 


沸騰直前まで煮てふきんでこしたら、
なめらかなトマトジュースになるんだって♪

2023年9月4日月曜日

【興居島】 食&エコの子ども学級inごご島開催!

 



 JA松山市は興居島で8月初旬、子どもらに夏休みの思い出を作ってもらうとともに、食や農業について関心を持ってもらおうと食育活動の一環として食&エコの子ども学級を開催した。


 女性部員とその家族を対象に実施。約60人が参加し、海水浴や当JA管内で栽培された野菜を使ったバーベキュー、スイカ割りなどを楽しんだ。また、○×クイズを通じて、農業と食について学んだ。最後には、SDGsの取り組みとして、全員で海岸と砂浜を清掃した。


参加した子どもらは「宿題の絵日記に書きたい」「野菜もスイカもおいしかった」などと笑顔で話した。

 

 

スイカ割りを楽しむ参加者ら

 

清掃後集合写真を撮りました



いい夏の思い出ができたね!

  

2023年9月1日金曜日

【JA】 シンテッポウユリ出荷中!

 



 

 

 

 盆や彼岸などのお墓参りに備える花として定着しているシンテッポウユリの出荷が続いている。全国有数の産地であるJA松山市管内では、日量最大1万本を選果しており、11月末にかけて中四国や京阪神、中部地方へ約23万本出荷する予定だ。


 今年は、春の連続的な大雨の影響で、定植時期が遅れた他、葉枯病などの影響を受けた。しかし、梅雨明けが早かったため、十分な日照量により、昨年と同様に良質な出来となった。


13aで栽培する高須賀透さん(64)は「暑い中、一輪一輪心を込めて作ったので、ぜひお供えしてほしい」と笑顔で話した。

 

 

蕾の長さを確認しながら収穫する高須賀さん

 

白く輝くユリの花



きれいな花に癒されるね!

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