2015年9月30日水曜日

【農業塾】秋冬野菜を植える

育てたい野菜に挑戦

第5回目の農業塾は9月8日、松山市北斎院町の圃場で開き、塾生らは、個人が管理するスペースを整地したほか、定植ポイントを学び、挑戦する秋冬野菜を植え付けた。

塾生16人は、立派な秋冬野菜を育てようと、ぼかし肥料を施し、管理機で土を耕して畝を立てた。

塾生らは、作物ごとの植え付け間隔や深さなどの作付け方法を確認し、ダイコンやニンジン、ハクサイなどの種まきや苗の植え付けをした。塾生は、「初めてブロッコリーに挑戦する。管理方法をしっかり学びたい」と笑顔で話した。


キャベツを浅植えにすることを確認し、植え付けました

2015年9月4日金曜日

【JA松山市・松山生協】移動販売車が運行

畑野川の買い物弱者救う

買い物弱者を支援しようと、JA松山市と子会社の㈱松山生協は8月下旬から、久万高原町の畑野川地区で食料品を販売する移動販売車「まる芽ちゃん号」の運行を始めた。

移動販売車「まる芽ちゃん号」は、JAバンクえひめの買い物弱者対策の助成金を活用し、久万高原町畑野川地区に導入。週4回巡廻し、1ヵ所に20分停車し、買い物の時間を設ける。冷蔵庫を完備し、㈱松山生協久万店で売れ筋の商品を計400点取り扱う。

今後は、売れ行きや利用者の声を基にニーズに合った商品を揃え販売するほか、他の地域でも移動販売車の導入を検討していく。

買い物客は「助かる。自分の目で見て買えるので嬉しい」と購入しました

2015年9月2日水曜日

【JA】支援金の給付始まる


担い手4人の支援に尽力!

JA松山市は、次代を担う後継者の育成を支援しようと「設立50周年記念農業担い手育成支援資金」を創設し、給付の申請があった4人を給付者に認定した。

8月7日の設立50周年記念農業担い手育成支援資金の授与式では、給付認定者の松山市西垣生町の相原大毅さん(35)と松前町中川原の加藤佳子さん(25)、藤田賢治さん(33)、松前町徳丸の八束理恵さん(37)が出席。森映一組合長から認定証書と給付金を受け取った。

給付認定者4人は自己紹介をし、担い手として農業に励む決意を固めた。

森組合長から認定証書と給付金を受け取りました

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