36年連続日本一の収穫量を誇る県産はだか麦をトッピングしたベーグルや台湾カステラが今、松山市内のベーカリー「N’s Kitchen**＆labo」で大好評だ。
店主の小池夏美さん(50)は2021年10月、はだか麦の知名度を高めようと食品加工業者や生産者とともに、はだか麦をフレーク状に加工しそのまま食べられる「オルジュヌミール」を開発した。サクサクとした食感やはだか麦本来の風味を楽しむことができ、多くの来店者から人気を誇っている。小池さんは「生産者さんの気持ちを一番大事にし、全国、世界へ広げていきたい」と話した。
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| 小池さんと商品 |
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| 同店は、松山市住吉1丁目3－33に位置します |
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| 地域を活性化させる商品だね！食べてみて～！ |
JA松山市興居島共撰部会は松山市泊町にあるごごしまセンターでイヨカンを選果し、名古屋・大阪・奈良方面へ出荷中だ。３月中旬にかけて前年並の570ｔの出荷を見込んでいる。
今年産は防除の徹底と夏季の好天により糖度・酸度ともに高くバランスの良い味に仕上がっている。食べやすい大きさの2Ｌ・Ｌサイズが中心だ。
昨年12月末の大寒波で障害果が発生。同センターでは厳しい選果基準を設けているが、例外的に訳あり商品として出荷するなど、農家所得の確保に努める。
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| 傷の有無や色づきをチェックする作業員 |
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| この箱が目印です！ |
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| 愛媛の冬といえばイヨカンだよね～♪ |
JA松山市は1月中旬、地域の小学生の3チームを対象に、元プロ野球選手を招き野球体験教室を開いた。目標を達成する喜びや人とのつながりの大切さを感じもらうことを目的としている。
元ヤクルトスワローズの山部太さん(52)と宇佐美康広さん(47)が打撃や守備の指導を行い、技術向上の基礎を教えた。その後、トークショーと選手のサインボールなどの景品をかけたストラックアウトを行った。
参加した子どもらは「体のことを考えて食事をとりたい」「夢に向かって頑張りたい」などと話した。
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| 子どもたち一人ひとりに丁寧に指導を行いました |
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| トークショーで食と体作りに関する話をしました |
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| 子どもたちの夢を応援するよー！ |
JA松山市共済部は昨年12月中旬、子ども倶楽部会員を対象に、自宅で子どもとできる多肉植物の寄せ植えイベントを行った。申込者先着80人に２種類の多肉植物と土、鉢のセットを送り、それぞれ自宅で楽しんでもらった。
会員の清水菜実子さん(35)は、娘のひなのちゃん（1）とイベントに参加し、「家で子どもと一緒に楽しめたのでとても素敵なイベントでした」と話した。
同倶楽部は妊婦なら誰でも申し込め、加入から２年間イベントに参加できる。
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| かわいくできあがりました♡ |
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| 植えてから水やりを楽しんでます |
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| いっしょに大きくなろうね！ |
JA松山市興居島レモン部会が栽培する「興居島レモン」が1月中旬、歴史的・文化的な付加価値を有した農産物として、まつやま農林水産物ブランド化推進協議会から「まつやま農林水産物ブランド」に認定された。
国産レモンの多くが秋から春にかけて流通する中、春の最も遅い時期の4月に出荷。みずみずしく、酸味とともに甘味を感じることができる。
同部会は、令和2019年11月に設立し、現在33名の部員が2.9haで栽培を行っている。同部会長平野敏弘さん(61)は「ピーアールし、全国に魅力を伝えたい」と話した。
当JAの阿部和孝組合長や平野部会長らが野志克仁松山市長を表敬訪問しました
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| 当JAの阿部和孝組合長や平野部会長らが 野志克仁松山市長を表敬訪問しました |
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| 協議会で「興居島レモン」のピーアールを行いました |
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| おめでと～！ぜひ食べてみて！ |