2016年1月30日土曜日

【高浜】東京都の百貨店で1個1,000円


国産アボカドが即完売!

松山市高浜町の森茂喜さん(64)は、昨年12月上旬から下旬にかけて、東京都を中心にアボカドを出荷した。百貨店で、1個500~1,000円の高値で販売されたが、すぐに完売するほど人気を集めている。

 森さんはおよそ24年前、アボカド「ピンカートン」と「フェルテ」の苗木5本を定植。現在は30㌃で、当初植え付けた苗木に加え、7年前に松山市から購入した苗木200本を栽培している。年間およそ200~300㌔を出荷する。

 今後、作業効率を上げるほか、果実の品質を均一化するため、7~8㍍のアボカドの樹を3分の1ほどに剪定する予定だ。

森さんは、県内の生産者などで組織し、柑きつの生産・販売する「のうみん(株)」
の開発担当取締役を務め、アボカドを栽培し、出荷しています

2016年1月28日木曜日

【興居島センター】柑きつ農家らの作業負担軽減へ

農業用アシストスーツを体験!


ごご島センターは1月中旬から下旬にかけて、農作業中の重量物の積み下ろしなどの負担を軽減する「アシストスーツ」を試験的に導入した。柑きつ農家や作業員などが装着し、使い心地を体験した。

 アシストスーツは、和歌山大学の産業連携研究支援センターの八木栄一特任教授が開発し、(株)ニッカリがスーツを製造。現在、実証試験中だ。

 肩から腰にかけて装着するスーツ本体と、センサー付きの手袋と靴。手袋のセンサーが重さを感知し、腰を持ち上げるようにサポートしながら、負担を減らし、重量物を持ち上げられるという仕組みだ。


アシストスーツを装着すると、20~30kgの重量物の積み下ろし作業ならば、
10kg分を補助してくれます!

2016年1月26日火曜日

【松山生協久米店】松山生協久米店で販売のお手伝い!

いちごフェアにまる芽ちゃん登場!

 1月15日の「いちごの日」に合わせて、JA松山市の子会社(株)松山生協は、いちごフェアを実施した。久米店には、同JAイメージキャラクター「まる芽ちゃん」が駆け付け、いちごをピーアールした。

 まる芽ちゃんは店頭に立ち「今日はいちごの日です。おいしいいちごはいかがですか」と来店客にピーアール。購入客には「まる芽ちゃんシール」をプレゼントした。
購入客は「まる芽ちゃんが可愛かったので、いちごを買った。家族で食べます」と微笑んだ。

 まる芽ちゃんは「家族みんなで、おいしいいちごを食べてね♪」と話した。

たくさんの人がいちごを買ってくれました

2016年1月14日木曜日

【JA】第36回JA愛媛県大会開く

次期三カ年の具体的方針が決定

「第36回愛媛県大会」が12月14日に開かれ、JAグループ愛媛が平成28年度から30年度の3年間で取り組む基本方針を決議し、具体的な実施分野を確認した。

会議では、農業者の高齢化や担い手不足などにより耕作放棄地が増加している現状を踏まえ、同グループは農業者の所得増大と農業生産の拡大に向け支援していくことを決めた。

そのために、新規就農者などの育成や支援体制を構築するほか、生産・販売の指導体制を強化するなど、全5項目を重点的に取り組んでいく考えだ。

挨拶を述べる森映一組合長

【西余戸】季節感や「ほっこり」届けたい

絵手紙が支所を華やかに!

JA松山市西余戸出張所に展示している「絵手紙」が好評だ。同地区での組合員や地域住民でつくる絵手紙教室のメンバーが描いたもので、昨年から月替わりで掲載し、同出張所を華やかにしている。

メンバー9人は12月18日、各自が持ち寄った、干支「申」の人形やサツマイモなどを描いた。色を塗り言葉を添えて完成。絵手紙教室の代表の田内公雄さん(71)は、「大きく描くことや色を塗るときは白い部分を残すことが大切」とアドバイスした。

田内さんは「絵手紙を通じて、つながりが生まれたり、交流を深めたりできるのが嬉しい」と微笑む。

メンバーの作品を手に微笑む田内さん

2016年1月13日水曜日

【岡田】3月上旬までに、8トンを地元市場へ


話題の「ロマネスコ」を出荷!

JA松山市は昨年度から導入を検討してきた、カリフラワーの仲間、ロマネスコ「スパイラル」の栽培を今年度から本格的に始めた。11月下旬から3月上旬までに、およそ8トンを地元市場へ出荷する予定だ。

「ロマネスコ」は、黄緑色で、先端がとがったらせん状の個々の花蕾が集まり、円錐を形成する。

今年度は、拓南・北伊予・岡田・松前地区の7人が栽培する。松前町恵久美の大政浩史さん(55)は、5アールに1500本定植し潅水や防除を徹底して管理。「初めての栽培だったが、上々の出来だ。来年は、さらに良質なロマネスコを作りたい」と意気込む。



2月上旬までに、150箱(6〜10個/箱)の出荷を見込みます

2016年1月11日月曜日

【小野】作品完成し、出来栄えにニッコリ!

手製の「申」で新年迎える


女性部小野支部の手芸部「はなみずきグループ」は毎年、干支の置物を手作りし、新年を迎える。昨年12月上旬に「申」の置物を完成させ、自宅などに飾って楽しんでいる。

部員らは、グループ長で講師の池田正美さん(79)から、フェルトの貼り方などを教わり、和気あいあいと作業。二日間かけて「申」の置物を仕上げた。部員らは「作る人によって、目や口の位置が違い、表情が変わるところも魅力」と微笑む。

池田さんは「自分が作ったものなら愛着がわくし、納得して飾れる」と出来栄えに満足した。

新年を祝う「申」を手作りし、出来栄えに微笑む池田さん(中央)と部員ら

2016年1月8日金曜日

【御三戸】地域の玄関口を正月仕様に

沢渡大橋に3メートルの「門松」!

過疎化が進む地域を盛り上げようと、久万高原町沢渡の阪本雅彦さん(51)ら有志6人は12月6日、国道33号沿いにある沢渡大橋に、高さ3mもある門松を設置した。

メンバーらは12月6日、近隣の山で直径およそ12cmの竹や、松、南天の木などを採取した。正月らしい華やかな雰囲気に飾り付け、同大橋に負けない立派な門松に仕上げた。

門松は2年前から毎年飾っており、地域に定着し始めている。「集落の玄関口でもある沢渡大橋に飾ることで、皆で正月を味わえる。この町のシンボルになってくれれば嬉しい」と微笑む。

「今年も立派な門松ができた」ち話す阪本さん(左)

2016年1月6日水曜日

【女性部】女性の視点を大切に!

野志松山市長に要望伝える

女性部は12月15日、本所で、野志克仁松山市長と懇話会を開いた。支部長13人が出席し、手製の料理でもてなしたほか、女性ならではの視点で、食や生活面に関する要望を伝えた。

懇話会は、野志市長からの依頼により実現。支部長らは、学校給食の地産地消をより進めていくことや、休耕田の有効活用法、防災マップに関することなど、質問を交えながら対策方法を求めた。

また、野志市長は女性部が発行したレシピ本「うちのごはん」に掲載している3品を試食。「伝統の味をつないでいくのはとても良い」と絶賛した。

女性部の質問や要望に対し、一つひとつ丁寧に応える野志市長

2016年1月5日火曜日

【JA】農業祭・まんぷくフェスタ開催!

まつりで地域と交流深める

多くの人にJAを知ってもらおうと、JA松山市は11月下旬から12月中旬にかけて、農業祭やまんぷくフェスタを開いた。新鮮野菜の販売やくじ付きもちまきなど多くの催し物で、地域住民を楽しませた。

久米農業祭と石井地区農業祭は、同地区の青壮年部や女性部などがもちの実演販売やうどんノバザーなどを行い、大好評だった。また、野菜の販売や景品が当たるくじ付きもちまきなども人気を集めた。

本所で開いた食農イベント「よい子のまんぷくフェスタ」で毎年大好評の「セリ市」体験には、多くの人が参加し、旬の食材を競り落とし楽しんだ。
大きな声で値段をつけ、競り落とす参加者ら

2016年1月4日月曜日

【うまい米づくり部会】地元に定着!早朝から行列が!

粘り強く「岡田もち」人気!

うまい米づくり部会は12月11日、もち米の美味しさを多くの人に知ってもらい、消費拡大を目指そうと、販売促進活動をした。列をなすほどの買い物客が押し寄せ、大好評だった。

イベントでは、部会員や職員が店頭に立ち、もち米90㌔分、およそ1500人分のあん入り「岡田もち」の試食品を配布。豊田年秋部会長らが、もち米や「にこまる」の特別栽培米「松前育ち」を販売した。購入者には、たまごをプレゼントした。

豊田部会長は「地元では『岡田もち』が定着していきている。毎年、このイベントを楽しみにしてくれとる人もいるので、嬉しい」と話す。

店頭に立ち、「岡田もち」をピーアールする部会員ら

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