2022年7月27日水曜日

【JA】平和を願い各地で開花

 

 

 

JA松山市管内で7月中旬、ヒマワリが次々と開花し始めた。ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナの平和を願い、5月中旬に植えたもの。女性部員や青壮年部員、当JA支所・出張所など多くの場所で、平和を願う大輪が咲き誇る。


同活動は、ウクライナの国花であるヒマワリを皆で育てようと、女性部長の正岡博美さん(73)が提案。JAが主体となり、5月中旬から支所・出張所計41ヵ所などで3万粒を来店者に配布した。


石井支所では5月中旬に播種し、潅水を行うなど管理し、7月11日から咲き始め花壇を彩っている。

 

石井支所の花壇で咲き誇るヒマワリを見に訪れる地域住民 

 

ヒマワリでいっぱいにな~れ★

 

 

2022年7月14日木曜日

【新浜】 大ぶりのあじさい見てね🌸

 

松山市高浜町の森卓治さん(77)が栽培するあじさいが6月上中旬に見ごろを迎えた。JA松山市新浜支所や公共施設などに贈っており、多くの人の目を楽しませた。


森さんは、10年以上前にあじさいを育て始めた。同町にある自身の倉庫で、およそ15種類のあじさいを30鉢育てている。潅水や剪定など、基本的な管理を徹底している。


森さんは「何色が咲くか考えながら育てるのが楽しい。毎年同じくらいの時期に満開になるので、見に来てほしい」と話す。

 



森さんが栽培するあじさいを鑑賞する来訪者

色も形も違ってきれいだね~!


2022年7月11日月曜日

【枝豆部会】 需要期にエダマメを

 


 

 

県内最大のエダマメ産地であるJA松山市管内で出荷が続いている。サヤのつきがよく3粒入りが中心。需要期の「父の日」「海の日」「盆」に出荷が本格化し、9月中旬にかけて地元や京阪神市場に、およそ28㌧(前年対比108㌫)の出荷を予定している。


6月上旬には報道機関が訪れ、当JA枝豆部会長の木下務さん(63)が圃場で収穫する様子や選別、袋詰めの作業を取材した。


木下部会長は「甘みのあるおいしいエダマメができた」と出来栄えを話した。

 

一株ずつカマでエダマメを収穫する生産者

エダマメとビールって最高やな~!


2022年7月7日木曜日

【石井】 家庭菜園の充実へ

 


 

 

 女性部石井支部は6月中旬、JA松山市の岡田明夫専務の圃場で夏野菜の栽培講習会を開いた。管理方法を教わりながら、日ごろの疑問を質問した。


岡田専務は、トマトやスイートコーン、ナスなどの施肥や防除の時期、整枝方法などを説明した。また、緑肥としてソルゴーを栽培していることにふれ、土壌にすき込むことで堆肥と同等の効果が期待できることを説明した。


部員は「実際に見ながら教えてもらうと、わかりやすい。自宅で実践する」と話した。

 

 



熱心に栽培方法を学ぶ部員


おいしい野菜が育ちますように~!


2022年7月4日月曜日

【ビワ】 興居島産ビワ県内外へ

 



 

 

JA松山市管内の興居島で5月下旬から6月中旬にかけて、ビワを出荷した。2Lサイズ中心に仕上がっており、地元や名古屋、大阪、奈良方面へおよそ1,150箱(2㎏/箱)を出荷した。


今年産は、冬場の降雨がなく乾燥が続いたことで花芽が少なく、さらにカラスの食害を受け、出荷量は少なめだ。小玉傾向だったが、生産者が潅水を徹底し順調に肥大した。


JA職員は、生産者が運び込んだビワの傷などがないかひとパックずつ確認した。

 

 

ビワを検品するJA職員

ビワっておいしいよね~??



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