2015年12月11日金曜日

【JA】県下のJA直売所が大集合!


試食通して農産物をピーアール

JA松山市は、11月25日から12月8日にかけて、いよてつ髙島屋で開かれた、JA直売所合同フェアに出店し、管内産の農産物を販売した。

 当JAは11月25日から12月1日にかけて出店し、興居島みかんや久万茶、白ネギ、にこまるなどを販売。興居島みかんと久万茶の試食や試飲をして、消費者と交流しながらピーアールした。みかんを試食した親子連れは「甘い。みかん大好き」と微笑んだ。

 会場には、県下のJA直売所が2グループに分かれて週替わりで出店。それぞれが旬の農産物を販売し、多くの来場者で賑わった。
みかんを試食する親子連れ

2015年12月10日木曜日

【石井】待望の収穫に安堵の笑顔


献穀献納式に精粟5合を献上

新嘗祭に献上する粟の献穀者・松山市西石井の西岡洋司さん(53)、奈美さん(45)夫妻は、10月29日に行われた献穀献納式に精(せい)粟(あわ)5合を奉納した。

 西岡さんは、良質な粟を栽培するため、鳥害防止ネットを張ったほか、倒伏を防ぐため株の両脇にヒモを通すなど工夫し管理した。また、除草剤が使えないため、病害虫の発生原因となる雑草を一つひとつ手作業で取り除き、9月中
旬、無事に収穫を迎えた。下旬に脱穀と選別をし、精粟した。西岡さんは「収穫を迎え、ホッとしている」と微笑んだ。

ハンドルを回して充実した重い粒と充実不足の軽い粒に分ける「唐箕(とうみ)」を使って選別する西岡さん

2015年12月9日水曜日

【高井】薬剤の回数、温度管理を重視


自信の「米」持ち献穀献納式へ

新嘗祭に献上する米の献穀者・松山市南高井町の井門裕昭さん(77)、ミツキさん(72)夫妻は10月29日、精米一升を持参し、献穀献納式に臨んだ。

 井門さんは、6月13日のお田植式から、およそ3か月間、妻のミツキさんと、こまめに圃場に足を運び管理に勤しんできた。特に、薬剤をできるだけ使わないことや、地温を下げるために夜間潅水するなど工夫し、9月23日に収穫を迎えた。井門さん夫妻は「どこにも負けん、美味しい米ができた」と自信を見せ、献上した。
「味には自信がある」と微笑む井門さん

2015年12月8日火曜日

【年金友の会】感謝の気持ちを込め、年金友の会の会員らを招待

水森かおりコンサート開く


 JA松山市は11月17・18日の両日、松山市道後町のひめぎんホールで「水森かおりコンサート」を開き、年金友の会会員らおよそ8,500人が鑑賞を楽しんだ。

 コンサートは、昼と夜の部の計4公演あり、水森かおりさんが「ひとり薩摩路」や「ひとり長良川」、昭和の名曲を熱唱した。会員らは、手拍子や声援を送るなどして、会場を盛り上げた。参加者は「生の歌声は迫力があって良かった」と笑顔で話した。

 当JAは2年に一度、年金友の会会員と年金を受け取る予定の人を対象に、年変わりで観劇や温泉に無料で招待している。
歌声に魅了され、客席から多くの「かおりちゃーん」コールが飛びました

2015年12月7日月曜日

【JA】将来の職業選択の幅を広げる

松山北高生がJAを職場見学

JA松山市は11月19日、愛媛県立松山北高等学校の1年生24人を職場見学に受け入れ、JA本所の各部署を案内し、生徒らにJAの仕組みや概況、業務内容を説明した。

 生徒らは、2班に分かれて本所内の各部署を見学し、業務内容を説明する職員らに積極的に質問した。見学後は、DVD鑑賞をし、当JAのこれまでのあゆみを確認。生徒は「今まで知らなかった幅広い事業内容が学べて良かった」と話した。

 当JAは、職業観や勤労観を育んでもらおうと、4年前から毎年、同校の生徒を受け入れている。
審査管理部の諸君は生徒に、「信頼向上に向け、適正な事務処理に努めている」と話しました

2015年12月4日金曜日

【女性部】見頃の菊に「また来たい」

菊まつりで地域が賑わう

女性部小野支部の菊部会は11月5日、小野支所で「第18回菊まつり」を開き、291鉢の菊が大勢の客を楽しませた。また、同部員が栽培した農産物や、軽食も人気を集めた。

菊まつりには、女性部小野支部の菊部会員ら14人が半年間かけて育てた、白や黄、ピンクなど多彩な色の大菊やスプレー菊などが並んだ。 

営農指導員が花の咲き具合や色、葉の状態などを総合評価し、最優秀賞に柏木愛子さん、優秀賞に松田増子さんと重松照子さんを選んだ。
重松郁子部会長は「定期的に講習会を開いて、各自が管理し、立派な菊が揃った」と微笑んだ。

大勢の客で賑わいました

2015年12月2日水曜日

【農業塾】冬野菜順調に収穫

2月収穫に向けレタスを定植

JA松山市は11月2日、松山市北斎院町にある圃場で、第7回目の農業塾を開いた。塾生10人が出席し、松山長なすを収穫した後は支柱などを片付け、レタスを定植した。

塾生らは、レタスを定植するため、松山長なすの片付けをした後、営農指導員から耕運機の使い方を教わりながら耕して整地した。畝を作ってマルチを張り、レタス「レイヤード」を600本定植。2月頃に収穫を迎える予定だ。

また、個人で管理しているスペースのインゲンやカブなどの冬野菜を収穫した。
2月の収穫に向けレタスを定植しました

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