2024年4月26日金曜日

【興居島】 クラフトビールで島の味覚を全国へ!

 





 松山市興居島で「ごごしまビアファーム」を営む南雲信希さんが製造するクラフトビールが島内だけでなく、全国から注目を集めている。


 南雲さんは2022年に興居島に移住。移住前にSNSで知り合った島内生産者から、規格外の柑橘や摘果を提供してもらい、柑橘特有の味や香りを最大限堪能できるクラフトビールを製造している。若い女性やお酒が苦手な人でも手に取りやすく、和洋中問わず多様な場面で楽しむことができるのが特徴だ。


 南雲さんは「クラフトビールをきっかけに興居島に興味を持つ人が増えたら嬉しい」と笑顔で話す。

 

 

ビールを注ぐ南雲さん
 

一番左の「イヨカンIPA」は
「ジャパン・グレート・ビア・アワーズ2024」
で金賞を受賞しました!


飲んでみて~!


  

2024年4月17日水曜日

【湯山】 春の味覚!たけのこの初セリ!


 

 

 

 

  JA松山市の筍臨時市場に3月下旬、湯山地区の生産者が出荷した朝堀りタケノコが集まり、初セリが実施された。仲卸によって次々とセリ落とされる筍臨時市場は50年以上前から毎年開催されており、品質の良い朝堀りタケノコを仕入れることができる数少ない場所となっている。


 今年産は、乾燥や降雨の影響で生育に遅れが生じたため、表年としては少ない約105㌧の出荷を見込んでいる。今後の気温の上昇に伴い、4月下旬に出荷最盛期を迎える。
 同地区でとれたタケノコは、白くて肉質が柔らかく、えぐみが少ないのが特徴で、市場等から高い評価を受けている。

 

 

初セリの様子

 

今年も立派なタケノコがとれています





湯山地区のタケノコ!見かけたら食べてみて~!


2024年4月15日月曜日

【興居島レモン部会】 松山市長視察受け入れ

 





 JA松山市興居島レモン部会は3月中旬、野志克仁松山市長の視察を受け入れ、「まつやま農林水産物ブランド」に認定されている興居島レモンの生育、販売状況などを報告するとともに、今後の目標や方針を説明した。


 同部会は、生産者の小池正嗣さんの園地で野志市長に、高単価で推移していることや甘味と酸味のバランスが良いため多くの消費者から人気を誇っていることなどを伝えた。

 同部会は今後、市やJAと協力して、新たな加工商品を作るなど、興居島レモンの更なる認知度向上を目指す。

 

 

 

野志市長(右)に説明する小池さん(左)と当JA岡田専務(真ん中)

 

今年も色濃く実ったレモンができました



興居島レモンが全国のみんなに認知されますように!




2024年4月11日木曜日

【女性部】 興居島伊予カンのマーマレードが人気

 





 JA松山市女性部興居島支部は、興居島の伊予カンに付加価値をつけようとマーマレードを毎年製造しており、見た目、味ともにこだわったジャムは、販売後1か月以内に売り切れるほどの人気だ。


 マーマレードに使用する伊予カンは規格外品だが、食味のいいものだけを厳選。水ではなく果汁で煮詰め、艶やかなオレンジ色に仕上げている。
今年は3月22日に8人の部員が集まり、17㎏の伊予カンを使ってジャムを製造した。出来上がったジャム約230袋は、4月の女性部総会や興居島支所の窓口で販売する。

 

 


伊予カンの皮を刻む女性部員

休みなくアク取りをすることで苦みをなくします

1袋300グラム入りで450円です



ぜひ食べてみて~!



2024年4月8日月曜日

【女性部】 女性活動の活性化や組織の拡充強化へ!

 





 JAえひめ女性組織協議会は3月中旬、JA女性部組織活動研修会を開き、JA松山市からは石井支部の名田博美さんが発表した。活動体験発表や講話などを通じて、JA女性活動の活性化や組織の拡充強化を目指す。


 名田さんは、都市部で農を基本に家庭菜園に取り組んでいることや、コロナ禍ではかかし作りに挑戦し、地域を盛り上げる活動をしていることを表現力豊かに発表した。なお、4JAの部員が発表し、最優秀にはJAおちいまばり女性部員が選ばれた。

 

 

 

発表する名田さん

参加した当JA女性部のみなさん



堂々とした発表だったよ~!
お疲れ様でした!


2024年4月5日金曜日

【JA全中】 阿部組合長に特別功労章を授与

 





 JA全中は3月8日、東京都内で優良JAと功労者の表彰式を開催し、JAの発展に尽力した人に贈られる特別功労章を、JA松山市の阿部和孝組合長が受賞した。同日はJA全中の臨時総会が開催され、2024年度の事業計画や予算などが承認された。


阿部組合長はJA愛媛県信連の会長でもあり、昨年9月からは県域信用業務の代表者で構成するJAバンク代表者全国会議の副議長やJAバンク中央本部委員会の副委員長のほか、JA新聞連などの役員も務めている。

 

 

東京で開かれたJA全中の臨時総会および功労者表彰

「特別功労章」を受賞した阿部組合長



JAが発展しますように!


2024年4月3日水曜日

【ひめの凛】 鶏ふん実証、肥料代最大55%削減可能に!

  






 JA松山市は、県オリジナルブランド米「ひめの凛」の元肥を、高騰する化学肥料から鶏ふんに置き換えても従来並みの生産量を確保できると実証した。


元肥に鶏ふんを使用し、追肥には化学肥料を使った場合、生育の作業時間は10aあたり 
化学肥料のみの場合よりも30~50分程度増えるが、肥料代は最大55%削減できることが分かった。また、生育状況や収穫量、食味スコアも化学肥料のみを使った栽培と同等であることが明らかになった。


当JAは、水稲やその他の品目で、鶏ふん等の有機物施用による栽培技術を確立するための検証を進める。

 

 

鶏ふんを散布する様子


葉色や草丈も調査しました




従来並みの生産性に期待がもてるいい調査結果だね!


2024年4月1日月曜日

【共済】 ハーバリウムボールペン作り開催

 





 JA松山市共済部は2月下旬、こども倶楽部会員を対象に、子育て中の息抜きや友達作りの場を提供しようと、本所でハーバリウムボールペン作りのイベントを開催した。参加した18人が講師に教わりながらオリジナルのペンを作り、懇親の時間では出産や子育ての話で盛り上がった。 


参加者は好きな色の小花やパールを選び、ボールペンの持ち手の部分に詰めた後、オイルがこぼれないよう注意深く注いだ。


娘の莉衣奈ちゃん(7カ月)と参加した山内亜利沙さん(39)は、「いいリフレッシュになった」と笑顔を見せた。

 


 

ハーバリウムを作成するこども倶楽部会員

座談会も大盛り上がり!


できあがったボールペン



 

 

 

4年ぶりに会員同士が交流できるイベントができたよ~


2024年3月29日金曜日

【道の駅天空の郷さんさん】 久万高原清流米の消費拡大へ!

 





 久万高原町に位置する「道の駅天空の郷さんさん」では、久万高原清流米を使った「久万高原清流米缶」と「ライス生プリン」が販売されており、来店者から人気を集めている。


 同店は、4月で開店10周年を迎えることを機に、久万高原清流米の消費を拡大しようと、米を使った新たな商品を約1年かけて開発した。ブランド米をPRするとともに、手軽に堪能してもらう。


 2商品とも2023年秋に収穫されたものを使用しており、新米特有の甘みや粘り、香りを味わうことができる。

 

 


久万高原清流米缶とライス生プリン

 

防災グッズとしても活用できます


トマトソース味と久万茶ソース味




手軽に清流米を楽しむことができるね!


2024年3月7日木曜日

【ふれあい産直市福音寺】 生産者の所得向上へ!リニューアルオープン!

 






 JA松山市は、生産者の所得向上に弾みをつけようと、ふれあい産直市福音寺をリニューアルし、消費者の新規獲得と定着を目指す。


 これまでは、出入り口がシャッター構造で常時解放されていたため、夏場のエアコンや冷蔵庫の冷気が逃げ、商品の鮮度が落ちるなどの問題があった。

そこで、自動ドアに替え、風除室を設けたことで店内の温度を一定に保ち、農産物の劣化を防ぐことできる。

また、新たにセルフレジを4台導入。高齢の来店者が多いため、商品の読み取りは店員がし、その後の代金精算は来店者が機械でする方式とした。     

 

 

 

セルフレジで会計する来店者

                                     
 

栽培講習会を開き、出荷拡大にも力を入れています




新鮮な食材の購入はふれあい産直市で!ぜひ来てね~♪


2024年3月4日月曜日

【小野】 地域を盛り上げる!支所まつり開催!

 





 JA松山市は2月初旬、小野支所まつりを開催し、もちまきや野菜の即売会に多くの来場者が訪れた。まつりは4年ぶりの開催となった。


 まつりでは、うどんや炊き込みご飯、焼き芋などのバザーを実施した。また、農産物品評会で、小野地区の出品者全員の農産物を展示するとともに、2部門で優秀賞と優良賞の審査を実施し、計5人を表彰した。


 来場者らは

「おいしいものも食べれて、安くて新鮮な野菜も買うことができて大満足」

「地域がにぎわってとても嬉しい」などと笑顔を見せた。

 

 

品評会の様子

大盛況だったもちまき




 

 

 

雨が心配だったけど無事開催されてよかった!


 

2024年3月1日金曜日

【JA】 被災地に向けパックご飯6,000個を発送

 






 JA松山市は2月初旬、令和6年能登半島地震の被災地に向け、支援物資としてパックご飯6,000個を発送した。被災地の食料不足解消に助力する。


 当JAは、被災地の二次避難に伴い、食料が不足していることから、JA愛媛中央会等と緊密に連携を取り、パックご飯を石川県へ向け、10㌧トラックで運送した。


 発送したパックご飯は、電気が使えない被災地でもカセットこんろ等でわかしたお湯の中で加熱処理を施すことで、炊き立て同様の味が楽しめる。また、常温で約1年保存することができ、被災者のニーズに対応しやすい。

 

 

トラックに積み込む様子


 

6,000個のパックご飯



 

あったかいご飯を食べてください!

 

 


 

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