2025年7月7日月曜日

【松前】 「にじのきらめき」で農家所得の向上へ






 松前町にある大川泰範さんの水田で6月下旬、JA松山市が来年から「あきたこまち」に変わる品種として導入を進める「にじのきらめき」の田植えが行われ、猛暑が予想されるなかでも品質や収量の安定に期待を寄せている。大川さんは栽培面積を昨年の1.01haの約1.5倍に増やし1.52haで栽培する。


 「にじのきらめき」の栽培3年目となる大川さんは「他の品種と比べると、目に見えて高温障害は減っている」と手応えを語る。今年は当JAの米麦委員会の一部生産者と希望する組合員44人が、松山市・松前町・久万高原町・東温市の計19.2haで生産する。

 

 

「にじのきらめき」田植えの様子
田植えをする大川さん




来年の導入に向けて着々と準備をすすめているよ~!


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