2019年12月5日木曜日

【久米】 地域に定着した祭

久米農業祭盛大に!


 久米支所は11月24日、南部出張所で第17回久米農業祭を開いた。今年初めて焼き芋を販売するなど、来場者に楽しんでもらえるよう工夫を施した。

 同祭は、運営委員会や青壮年部、女性部、JA職員が連携し開く。来場者に楽しんでもらおうと、メンバーが意見を出し合い、今年初めて販売した焼き芋は、25㌔分が完売するほど好評だった。来年も継続して販売していく。

 毎年大人気のくじ付き餅まきは、会場を埋め尽くすほどの人が訪れた。特賞の石油ファンヒーターが当たった松山市久米窪田町の木下昭広さんは「毎年、祭に来ている。初めて当たった」と喜んだ。
 他にも、輪投げやダーツゲーム、菓子まきを行ったほか、地元農家が栽培した野菜や鉢花の販売、女性部によるうどんといなり寿司のバザーや、農産物の品評会、もち米90㌔分の杵つき餅を販売した。


毎年大好評の杵と臼を使った餅の実演販売

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