2020年3月9日月曜日

【JA】 女性・准組合員総代が研修

総代会に向け役割認識


 今年から通常総代会に出席する女性総代と准組合員総代を対象に、JA松山市は昨年10月~今年3月にかけて、各地区で両総代の研修会を開いている。昨年就任した計124人の両総代がJAの概要や事業、総代の役割を学び、JAへの理解を深めている。7月の総代会で初めてJAの事業運営に関わっていく。

 当JAは組合員の幅広い意見を取り入れようと、一昨年の通常総代会で総代規程を一部変更した。昨年7月31日に女性総代74人と、准組合員総代50人が就任。任期は3年間だ。
 女性総代はこれまで6人だったが、74人にまで増え、女性のさらなる事業運営の参画を目指す。准組合員総代は議決権と役員の選挙権はないが、准組合員の代表として、総代会に出席し意見を述べる。

 総務部は「両総代に、積極的に事業運営に参加してもらいたい。皆さんの意見を反映し、より良いJAを目指したていきたい」と話す。


2月下旬には、石井支所で女性総代を対象に研修会を開きました

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