2020年3月13日金曜日

【石井】女性部が花や野菜描く

絵手紙で交流楽しむ


 女性部石井支部の絵手紙グループ「菜の花」は2月20日、石井支所で季節の花や野菜などを持ち寄り、絵手紙を制作した。およそ20年前から毎月活動し、メンバー同士の交流や支所の入口に絵手紙を飾り来店客に楽しんでもらうほか、同支部の総会資料の表紙も描いている。

メンバー7人は、日本絵手紙協会の公認講師である高岡順子先生に教わりながら、ハガキに菜の花や梅、雛人形を筆などで描き、顔(がん)彩(さい)絵具を使って色付けした。その後、相手に伝えたい言葉や文章を添えて、落款印を押して完成させた。高岡先生は「受け取った側の想像が膨らむように、どこか一ヵ所をハガキからはみ出させて描きましょう」とアドバイスした。メンバーは2時間半かけて、2~4枚を仕上げた。

90代のメンバーは「先生のお手本を見ながら2枚制作した。毎月楽しく参加しており、活力になっている」とほほ笑んだ。


絵手紙の制作に励む「菜の花」のメンバー


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