2020年9月7日月曜日

【久万高原ピーマン】 高原ピーマン出荷続々

色つやが良く、肉厚な仕上がり!


 西日本有数のピーマン産地であるJA松山市管内の久万高原町で、ピーマンの出荷が続いている。2L・Lサイズを中心に、色つやが良く肉厚なピーマンに仕上がっている。11月中旬にかけて、四国や阪神、奈良方面に560㌧(前年対比104㌫)を出荷する予定だ。

 今年産は、4月中旬頃の積雪で昨年より5日ほど生育が遅れていたが、6月の気温上昇に伴い回復している。晴天が続く今後は、潅水を徹底し肥大につなげ、良質生産に努めていく。

 ○久久万高原ピーマン部会は、同町の125人がおよそ8.7㌶『京波』『京ひかり』『ピクシー』を栽培している。
同町でピーマンを栽培する北岡裕賢(ひろたか)さん(43)は、「久万のきれいな水で育てたピーマンを皆さんに食べてほしい。炒めても煮てもやわらかいのでおいしい」とほほ笑む。


収穫作業に汗を流す北岡さん

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