2019年4月24日水曜日

【JA】 地域福祉と地域保健を推進

松山市と連携協定結ぶ


 JA松山市とJAえひめ中央は4月5日、松山市と「地域福祉・地域保健の推進に関する連携協定」を締結した。
同協定は、それぞれの立場から連携・協力することで、全ての住民が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、地域福祉及び地域保健を推進することが目的。今後、活動拠点の提供や福祉学習・体験の推進、地域の見守り活動、食育の推などに取り組んでいく。

 締結式は市役所で行い、野志克仁松山市長と、JA松山市の阿部和孝組合長、JAえひめ中央の宮内公一郎理事長が出席し、署名した。野志市長は「住み慣れた地域で自分らしく、生き生きと暮らせるよう、JAと連携し市民の笑顔につなげたい」と話した。
 阿部組合長は「地域福祉の課題やニーズは地域の中にあり、解決方法も地域の中にある。皆さんの暮らしに寄り添い、安心を届けられるよう、福祉・保健の向上に貢献していく」と話した。

JA松山市(右)とJAえひめ中央はそれぞれ、
松山市と「地域福祉・地域保健の推進に関する連携協定」を締結しました


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