JA松山市管内の久万高原町で、ピーマンの出荷が続いている。2L、Lサイズを中心に肉厚で色鮮やかな仕上がりとなっており、11月中旬にかけて四国や京阪神方面に480㌧出荷する。
今年は、初期成育不良で根張りが悪かったことや梅雨の長雨による花落ち、曇天で日照時間が短かった影響で昨年よりも出荷量が少なくなっている。今後は、一株当たり日量3㍑の潅水を徹底するなどの、気象変動への対策に注力する。
生産者の正岡弘美さんは「栄養価の高いピーマンを食べて夏場を乗り切ってほしい」と笑顔で話す。
ピーマンを収穫する正岡さん |
丁寧に箱詰めして出荷します |
見かけたら買ってねー! |