JA松山市○久久万高原トマト部会が栽培する桃太郎トマトの収穫がピークを迎えている。
今年産は、梅雨時期の曇天により一時出荷量が少なくなったものの、梅雨明け後は順調に生育が進み、11月下旬までに例年並みの1,260㌧(前年比96.3%)を四国や関西方面へ出荷する見込みだ。夏はみずみずしく、気温が下がってくる秋口からは甘味のあるトマトを出荷する。
当JAと提携してトマト農家を育成している農業公社「アグリピア」で研修1年目の杉山怜央さん(23)は、「梅雨時期の防除で品質が落ちないよう気をつけた。いい出来で満足」と笑顔を見せる。
トマトを収穫する杉山さん |
市場に出回る3日後に赤く色付きます |
11月まで味わえるよ! |