JA松山市は8月中旬、本所で防災訓練を実施し、災害発生時に適切な判断で応急処置や避難ができるよう知識を深めた。今後、支所でも実施する予定だ。
訓練に参加した職員は、消防士からAEDの使い方や心肺蘇生法について教わった。また、火災発生時の避難を想定し、煙発生装置を使った煙中体験も実施。避難の手順や経路も確認し、職員一人ひとりが防災への意識を高めた。
企画管理部の住吉裕次部長は「災害に備えて、今回教わったことを全職員に共有し、組織が一体となって防災に取り組んでいく」と話す。
担架の使い方を教わる職員 |
消火訓練も実施しました |
いつ発生しても大丈夫なように備えておこう! |