2020年2月19日水曜日

【女性部】 自然災害に備えて

防災グッズ作りに挑戦


 女性部は1月9日、本所で新年会を開き、「防災の知恵」をテーマに、自然災害時に役立つ手提げバッグやスリッパ作りに挑戦した。災害などの非常事態に備えて、生き延びるための知識や知恵を身に付けた。また、現金の流れを把握する家計簿の記帳方法も学んだ。

 出席した部員40人は、講師の家の光協会 中国四国普及文化局の秋谷進(あきやすすむ)局次長に教わりながら、身の回りにあるもので手軽にできる防災グッズ作りに挑戦。縫い糸をほどけば簡単に手拭いに戻る手提げバッグや、地震発生時にガラスなどが散乱した際に足を守るためのスリッパを新聞紙1枚で作った。秋谷さんは「日頃から災害に備えて、準備と心構えをしておくことが大切」と呼びかけ、部員はお互いに教え合いながら、30分ほどで完成させた。

 部員は「手提げバッグもスリッパも簡単にできた。災害時に慌てないように、身を守るための知識や技を磨いていきたい」と話した。


部員同士で教え合いながら、手提げバッグを作りました


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