2022年2月7日月曜日

【白葱部会】 新しい袋で知名度向上と消費拡大へ

 「吾輩はねぎである」 


 「吾輩はねぎである」―JA松山市白葱部会は、今年産から白葱の包装袋を一新した。県外にも出荷していることから、愛媛ゆかりの文豪、夏目漱石の書籍をもじり、産地を連想させた。同部が取り組む、農薬・化学肥料を抑える「エコ栽培」をピーアールする。


 袋には、「吾輩はねぎである」の文字と猫がねぎを持ち、「エコねぎだよ」と入れたほか、袋裏の取り出し口にもエコ栽培について記載。人や環境にやさしいこだわりの白葱栽培を伝える。髙須賀瑞夫副部会長は「『JA松山市の白葱といえばコレ』という袋にした。おもしろいなと思って手に取ってもらい、『エコ栽培』ということを知ってほしい」と狙いを話す。

 

白葱部会とJAが連携し、デザインした白葱の袋


“愛媛県産”と“エコねぎ”
が一目で分かります!

このページの先頭へ