2022年2月14日月曜日

【ユーカリ】 3月末にかけて30万本出荷

 ユーカリ出荷続く


 JA松山市管内では3月末にかけて、ユーカリの出荷が続いている。昨年9月末から出荷が始まっており、およそ30万本(前年比15%増)を近畿や中部、関東方面などに出荷していく予定だ。


 ユーカリ専門部は、東温市・松山市・松前町の40人が6㌶で、「グニー」「銀世界」など数種類のユーカリを栽培している。今年産は、7月頃まで天候に恵まれ順調に生育していたが、8~9月の長雨により一部で、葉に斑点がでる斑点病や、炭そ病などの病気が発生している。


 生産者は「例年より暖冬だったこともあり、枝が伸び長さのあるユーカリができた」と話した。

 

出荷するユーカリの品質を目視で確認するJA職員

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