2020年7月1日水曜日

【久万高原町】上浮穴高校生の力作を展示

「幸せと明るい未来」を花に込め


愛媛県立上浮穴高等学校の森林環境科の2年生4人は、中国四国農政局愛媛県拠点から依頼を受け、県産の切り花を使ったフラワーアレンジメントを制作した。作品は6月30日から7月3日にかけて、松山地方合同庁舎に展示している。

 同取り組みは、農林水産省の「花いっぱいプロジェクト」の一環。県産の花きのピーアールと消費拡大につなげようと、同拠点が計画した。県内6校(丹原・今治南・上浮穴・西条農・伊予農・大洲農)が制作し、6月17日から7月末まで週替わりで展示した。 同校の生徒は、「幸せと明るい未来を運ぶ」をテーマに、さくらひめやひまわりなど計9品種を使い、フラワーアレンジメントを完成させた。

同校の生徒が制作したふくろうやSL(蒸気機関車)の木工品を使用し、花と木の調和を意識しながら、およそ1時間半で飾りつけた。

真剣に、フラワーアレンジメントを制作する生徒

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