2020年6月18日木曜日

【JA】  自宅で楽しい時間を過ごしてね!

YouTube(ユーチューブ)にまる芽ちゃん登場


 JA松山市のキャラクター「まる芽ちゃん」が4月下旬、動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」に突如現れた。二頭身の妖精であるまる芽ちゃんの日常や仕事に励む姿が何故かクスっと笑えると好評だ。新型コロナウィルスの感染拡大を受け、取材を自粛していた当JAは新たな媒体を通して、地域住民に笑顔を届けていく。

当JAは、新型コロナウィルスにより自宅で過ごす時間が増える中、少しでも明るい話題を届け、日常に楽しみや笑顔になれる時間をつくろうと、新たな広報媒体「YouTube」を使い、配信を始めた。
 まる芽ちゃんは、好奇心旺盛なたけのこの妖精で、好きな言葉は「思い立ったが吉日」だ。当JAの宣伝部長として、イベントや本誌で活躍している。

 チャンネル名は「まる芽ちゃんと松山くん・JA松山市」。初投稿は「コロナ対策編」で、広報担当のふれあい課の職員「松山くん」にマスクをつけてもらうが耳がなくてできない…というもの。顔が大きくて部屋に入れない、パソコンが打てないなど笑いを誘う。

他にも、牛乳の消費拡大に向け、JA全農が発信するラッシーを作るほか、高井育苗場で水稲苗の紹介や松山青果㈱への見学など、当JA事業や野菜の流通などを紹介する動画も配信する。当JAホームページからも閲覧できる。
動画を観た人は「まる芽ちゃんのおっちょこちょいな姿がとても可愛く、笑顔になれた。ラッシーを作ってみたらおいしかった。自宅で過ごす時間が有意義になった」とほほ笑んだ。
 同課は「まる芽ちゃんの一生懸命な姿を見てクスっと笑ってもらったり、JA事業などの紹介動画で農業や食に興味・関心を持ってもらえたら嬉しい。自宅で過ごす時間に笑顔や楽しみを届けられたら」と話す。

YouTubeに配信する動画を撮影する、まる芽ちゃんと職員の松山くん(中央)

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