2020年6月15日月曜日

【小野】 手作りの布マスクが好評!

「コロナ乗り越えようね!」


 新型コロナウィルスの感染拡大により、マスクの品薄状態が続く中、女性部小野支部の手芸グループ「はなみずき」は5月7日と22日、JA松山市小野支所で、手作り布マスクをおよそ530枚販売した。立体型マスクは1枚200円(税込)、プリーツ型は300円(同)と安価で販売したところ、多くの人が購入し、大好評だった。

 考案者は、同グループの重松京子さん(69)。昨年12月に家族の風邪予防用にマスクを作ったり、女性部の総会で販売したりしたところ大好評だった。マスクを必要としている人がたくさんいることが分かり、同グループの数人のメンバーに声をかけ、作成し始めた。

 メンバーは、市販の型紙を参考に、花や水玉、動物などの柄入りの布や、さらし木綿などを使って、立体型マスクは1枚20分ほどで、プリーツ型は30分で作った。
購入した人は「布マスクは繰り返し使えるので便利。関東に住む親戚に送りたい」と喜んだ。



「安いし、可愛い!布マスクは助かる」と手作りマスクを購入する来店客

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