子どもらに農や食への関心を高めてもらおうとJA松山市青壮年部東雄郡支部は、松山市立雄郡小学校の児童にもみまきと田植えの体験授業を実施した。児童らは、部員らの指導のもと、作業に苦戦しながらも笑顔で楽しんだ。
体験授業には同小学校の5年生78人が出席した。5月下旬に「きぬむすめ」のもみをまき、育った苗を6月中旬頃に近隣の水田に植えた。10月頃に、稲刈りも予定しており、収穫したお米は給食に使用する。
授業では、児童から「どんな思いで農業をしているのか」などの質問が上がり、子どもらは農業への関心を深めた。
盟友からもみまきを教わる児童 |
田植えの様子 |
もみまきから教えるのは珍しいね!立派なお米ができますように! |