県内最大のエダマメ産地であるJA松山市管内で、エダマメの出荷が続いている。今年は、2月以降の温暖な気候や、3月の低温による生育鈍化がある中でも、例年より実の形が良く、甘みを感じられる仕上がりとなっている。
今年は37人の生産者が約4.7ha(前年比114%)で栽培。「父の日」や「海の日」、盆などの物日需要に合わせて出荷が本格化し、約28tの出荷を予定している。
松前町の八束直哉さんは「例年よりも実の付き方が良く、さやも立派なものができている。ぜひ、ビールのおつまみとして、一緒に食べてみて」と笑顔で話す。
収穫する八束さん |
色艶が良く、仕上がり良好です |
枝豆をつまみに一杯いかがですか? |