サトイモの産地化を目指すJA松山市は、営農職員が畝立てからマルチ張り、肥料散布までの一連の作業を請け負う支援を、さといも部会員を対象に開始した。農家の労力削減につなげるほか、産地拡大や生産量、部会員の増加を目指す。
当支援は、さといも部会員であれば、平野部、中山間部問わず利用することができる。当JAが今年2台ずつ購入したマルチャーと管理機を使い、職員がほ場準備の作業を担う。また、移植機の貸し出しもしており、サトイモの生産振興に弾みをつける。
今年購入したマルチャー |
支援策で整えたほ場の様子 |
サトイモ生産の普及につながるね! |