2020年12月1日火曜日

【石井】 野菜作りに欠かせない!

 女性部が「ぼかし」作り


JA松山市女性部石井支部の健康ライフグループは11月10日、もみ殻と米ぬかをEM菌で発酵させた有機肥料「ぼかし」をおよそ100㌔作った。同支部は25年以上前から作り続けている。おいしい野菜ができると評判で、多くの部員の間で家庭菜園などにぼかしを使うことが浸透している。


各地区の代表者10人が支所に集まり、30分かけて材料を手で丁寧に混ぜ合わせた。ビニール袋に詰めて各自が持ち帰り、3か月間発酵させると、ぼかしが完成する。今後は、参加した部員が中心となって、6地区でもぼかし作りを行っていく予定だ。
参加者の白川美智子さんは「多くのぼかしは、町の花壇に使うんよ。よく育つし、きれいに咲くけんね。家庭菜園に使ったら野菜がおいしくなる」と話した。

 

材料を混ぜ合わせ、ぼかしを作る女性部員

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