2018年9月28日金曜日

【松山生協】 働く意義を学ぶ

川内中学生を受け入れる


㈱松山生協川上店は8月20日から24日にかけて、東温市立川内中学校の職場体験を受け入れた。同店を希望した2年生2人は、経営理念や接客用語を学んだほか、青果の包装と陳列、レジ打ちなどを通じて、働く意義や食と農への理解や興味を深めた。

同店は職業選択の一助となるよう、初めて職場体験を受け入れた。生徒は「母親がスーパーで働いているので、仕事内容や苦労を理解したい」「裏方の仕事を学びたい」と参加を希望した。

 生徒は、ダイコンやジャガイモなどの青果の検品や選別、値札作りをしたほか、消費者が手に取りやすいように包装や陳列を工夫し、流通や販売のノウハウを学んだ。2人は「思った以上に仕事は大変だけど、やりがいがある」「笑顔とコミュニケーション力を磨いて、将来に活かしたい」と話した。


ニンジンの袋詰めをする川内中学校の生徒



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