2017年12月8日金曜日

【JA】身近な食と農に理解を!

中学生の将来に農業を提案


将来を考える中学生に農業やJAを知ってもらおうと、岡田明夫常務は11月10日、松山市立南中学校で、自身の経験を踏まえ、農業のやりがいを紹介した。
職業選択の一助となるよう、県内の農業情勢や農業の種類、就農までの流れを説明し、生徒と農園で野菜を観察した。

 同校は、社会に貢献できる人材を育成しようと、2年生を対象に総合的な学習の時間の「職業科」の中で、生徒が関心のある職業の基礎知識や技術を学ぶ。

 岡田常務は、当JAが取り組む農業塾やあぐりスクールの農園で、農作物の生長過程や収穫時期などを説明した。カブ『もものすけ』を収穫し、採れたてを試食しておいしさを味わった。
 生徒は「毎年、農業を始める人が少なくてびっくりした。家で家族が食べる分の野菜を作りよるけん、農家に興味がある」と話した。

岡田常務が、中学生に野菜の収穫時期などを説明しました

カブ『もものすけ』の収穫を楽しむ生徒

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