2017年12月11日月曜日

【明神】JAの方針伝え、ともに歩む

組合員に自己改革を周知


JA松山市は11月14日、明神地区の青壮年部と女性部の要望を受け、自己改革の取り組みや進捗状況を報告した。組合員向けの研修は初。今後、他地域でも同様の研修を行っていく。

 同日は31人が出席し、岡田明夫常務がパワーポイントを使って、農協改革に対する政府の考え方や改正農協法の概要などを説明した。それらに対応すべく、同JAが取り組む自己改革の内容や考え方を示した。特に、営農指導や部会への農業機械のリースなど、営農・経済部門を積極的に展開していくことを伝えた。

 組合員は「農協は組合員ための組織なので、国の指導よりも、私たちが意見を出し合って組織を良くしていくべきだ。農協は大切な組織なので、情報を共有し、ともに地域の生活や農業を守っていきたい」と力強く話した。

パワーポイントを使って、自己改革を説明しました

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