2017年11月2日木曜日

【農業塾】12月の収穫に向けて

レタスとブロッコリーを定植


第6回目の農業塾は10月11日、松山市居相の圃場で開き、レタス『スターレイ』とブロッコリー『ファイター』の定植や、白葱の土寄せをした。
また塾生は、各自が育てるカブやニンジンなどの冬野菜の生育を確認し、間引きや除草をした。

塾生15人は、レタスを定植するため、手分けして肥料を施した後、畝を立てマルチを張った。深植えにならないよう注意しながら、4条まきでおよそ200本を定植した。今後、病害虫の発生に注意して防除し、12月頃に収穫を迎える予定だ。また、ブロッコリーも200本定植し、倒伏を防いで、根張りを良くするため、土寄せをしていく。
作業前には、同塾を卒業後も野菜作りを続け出荷してもらおうと、塾生らはJA営農指導員から市場の流通の仕組みや、産直市の販売方法を教わった。

 
深植えに注意しながらレタスを定植します




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