青森県で米の特別栽培に取り組む生産者ら5人が、久万高原町を訪れ、久万高原清流米の品質の統一方法やブランド化までの過程などについて学んだ。
久万高原清流米部会の菅原勝宏部会長は、「彼らが課題としている、生産者数や栽培面積を拡大するためのヒントが少しでも得られたのならうれしい」と話した。
南部達者米生産部会は5人が「はれわたり」を農薬や化学肥料を通常の5割減以下の特別栽培に9年前から取り組んでいる。今回、20年前から特別栽培に取り組み、生産者や栽培面積が多い当JA久万高原清流米部会との意見交換を申し入れた。
意見を交わす生産者ら |
特別栽培米の「南部達者米」 |
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