2022年4月11日月曜日

【営農】 小麦の栽培方法の早期確立へ

 

JA松山市は、今年度から栽培を始めた小麦「シロガネコムギ」の現地調査を月1~2回行い、栽培方法の確立を進めている。県内で栽培された事例がない品種のため、現在は県外産地や県の情報をもとに栽培。管内での生育状況を把握し今後にいかすため、今年産のデータを収集・分析していく。


当JA管内に地域別・播種期別に11ヶ所の調査圃場を設置し、県やJA職員が、茎や葉の枚数、草丈や幼穂の長さなどを調査する。また、各生産者の定期的な生育記録も収集している。

 



管内での小麦の最適な栽培方法の早期確立を
目指すため、調査するJA職員ら

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