2019年6月7日金曜日

【はだか麦】 粒が大きく、実入り良し!

はだか麦を刈り取り


 愛媛県は、はだか麦の生産量が32年連続日本一。県内有数の産地であるJA松山市管内の松前町では、5月上旬~下旬にかけて刈り取りを迎えた。

 当JA管内は今年度、同町と松山市、東温市の319.3㌶で、『マンネンボシ』と『ハルヒメボシ』を栽培。暖冬の影響で生育が順調に進み、例年より3~4日早い同月5日頃から刈り取りがスタートした。粒が大きく、実入りが良く上々の出来だ。

 同町筒井で『マンネンボシ』と『ハルヒメボシ』を12㌶管理する赤星文人(あかぼしふみと)さん(58)は、刈り取り時期の早い『ハルヒメボシ』を同月14日から、『マンネンボシ』を16日から収穫し始めた。赤星さんは「播種するときに雨が降らなかったので順調に生育し、近年にない豊作となった」とほほ笑んだ。


収穫期を迎えたはだか麦を刈り取ります


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