2017年8月7日月曜日

【トマト部会青年部】若手が産地発展へ注力

トマト部会青年部を設立!

栽培技術の底上げや新規就農者の育成を目的に、久万高原トマト部会の若手生産者は6月26日、「青年部」を設立し、産地の発展に力を入れることを決めた。試食会やリーフレットの作成を行い、トマトの知名度向上を目指す。

青年部は、50歳未満の若手農家や農業公社の研修生など30人で組織する。代表は父二峰地区の本庄剛さん(47)で、副代表を直瀬地区の芽衣子さん(44)が務める。研修会にとどまらず、トマトを県内外や国外の人にピーアールしようと、同町を歩く遍路に試食を配ることも計画中だ。本庄さんは「トマト部会の伝統を大切にしながら、青年部の新しい意見を統合し、盛り上げていきたい」と意気込む。

産地を盛り上げようと意気込む青年部員ら

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