JA松山市では、共同選花するシンテッポウユリの生産者数が6年ぶりに増加に転じ、盆目前の出荷最盛に弾みがついている。生産者の高齢化などを背景に栽培者数が年々減少する中、今年は新たに4名が加わり、現在は14名が145aで栽培している。
当JAでは初期コストの低さや共同選花による労力削減、販売価格の安定性などを強みに、シンテッポウユリの栽培を組合員に推進。毎年、広報誌へチラシの折り込みや組合員への個別提案などを通して栽培者の確保に取り組んでいる。
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指導を受ける新規栽培者ら |
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新規栽培者 (左から森田将史さん橋本孝之さん、吉田正孝さん) |
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綺麗なユリの花、待ちきれないねー! |