2025年3月17日月曜日

【営農】ソラマメに寒害発生!収量確保に向け管理を徹底

 





 JA松山市管内で生産しているソラマメに、寒波による被害が出ている。低温や霜の影響で茎と葉が枯れ込んだり、生育遅れも懸念される。当JAは、被害を受けたところから病気がひろがらないよう管理の徹底を呼びかけている。

 蚕豆部会の岡田嚴一郎さんのほ場では116株中、27株の約2割に被害が発生した。最も被害を受けている株では、茎5本のうち2本で成長点が枯れてしまっている。岡田さんは「殺菌剤や液肥などで、残った茎が病気にならないようにし、収量を確保していきたい」と話す。



寒害に遭ったソラマメの茎

当JA管内では露地栽培が主流です


無事に収穫を迎えられますように!




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