2025年3月12日水曜日

【営農】ナスの片付け作業支援を開始!

 





 JA松山市は耕作放棄地の除草作業の請負のために購入した農機を活用して、茄子部会員を対象とした収穫後の株の片付け作業の受託に乗り出した。


 JA職員が、草刈りができる農機の「フレールモア」を使い、収穫を終えたナスの株を立ち木のまま粉砕。処理後は硬い茎や枝がチップ状になるため、株を抜いたり、茎や枝を処分するための労力が大幅に削減できる。部会員は、事前に支柱や誘引紐、マルチを片付けるだけでよい。

 岡田明夫専務は「高齢の生産者が栽培を続けられるだけでなく、茄子部会員が増えることを期待する」と話す。



「フレールモア」を使い枯れ木を粉砕するJA職員

作業後のほ場




ナスの生産者増加に向けて支援していくよ~!


2025年3月10日月曜日

【白葱部会】白ネギ出荷続く

 





 JA松山市管内で、白ネギの出荷が続いており、4月までに地元や京阪神市場に昨年の8割に当たるおよそ46.2tの出荷を見込む。


 今年産は、夏の猛暑や少雨の影響で生育が一時止まるなど、例年より収穫が遅れた。太さにばらつきがあるものの、当JA白葱部会の基準をクリアした高品質な白ネギを出荷中だ。


 部会が栽培する「夏の宝山」は比較的暑さに強い品種だが、当JAでは近年の猛暑による出荷量の減少を踏まえ、新しい品種の選定や栽培指針の見直しを検討していく。



白ネギを収穫する松前町の八束直哉さん

姉の理恵さんが太さを測って袋詰め


吾輩はねぎである!

オススメはかき揚げや焼きネギだよ♪


2025年3月7日金曜日

【女性部・青壮年部】 県1JA構想案について意見交換

 





 JA松山市は県1JA構想案の流れを青壮年部と女性部に説明しようと2月中旬、本所で役員と各支部長の意見交換会を実施した。

 阿部和孝組合長と岡田明夫専務が出席し、県1JA構想案について説明。支部長からは「いきなり県1JA構想は拙速すぎる」「組織が弱体化、サービスが低下する」などの意見や、「大規模合併にメリットはあるのか」「なぜこのような構想に至ったか」など質問があり、役員がそれぞれ回答した。

 阿部組合長は「当JA独自の成長戦略を立て、自己改革を進めている途中である。組合員組織の思いを重く受け止めたい」と話した。





県1JA構想案について説明する役員ら

青壮年部・女性部から多くの意見が出ました







2025年3月5日水曜日

【JA】振り込め詐欺防げ!注意喚起看板を設置

 






 JA松山市は振り込め詐欺に対する地域住民への注意喚起として、本所立体駐車場に啓発用の特大看板を設置した。通行人からも見やすいよう県道沿いに掲示。昨年新しくなったJA松山駅からも見ることができる。市内に訪れた人たちにも、一目で身近に詐欺被害の恐れがあることを認識してもらう。


 看板には「『お金急ぐ』『キャッシュカード』の話。それ詐欺です」と掲示。多発している詐欺被害を防ぐだけでなく、防犯意識の向上を図る。また、万一詐欺被害に遭いそうになっている人に向け、「落ち着いてまず相談を!JA松山市」の看板も設置した。

 

新しく設置された注意喚起看板

看板のほかにも、ポスターや渉外担当者の名刺裏面にも掲載する

地域全体の詐欺被害を未然に防止するよ!







2025年3月3日月曜日

【小野】支所まつり30周年!多くの来場者でにぎわう

 





 JA松山市小野支所は2月初旬、支所まつりを開催し、多くの来場者でにぎわった。地域住民と交流し、JAや農業への理解を深めてもらおうと毎年開いており、今年で30回目を迎えた。

 イベントでは、農産物の品評会やくじ付餅まき、うどん・いなりずしの販売などの催しを実施した。品評会では、小野地区の農家が栽培したサトイモやジャガイモ、ブロッコリーなどを展示。特に高品質なものを栽培した生産者が表彰を受けた。また、当JAが導入を進めている水稲品種「にじのきらめき」の展示コーナーも設置し、地域住民や生産者に理解や関心を促した。


多くの人が訪れた餅まき


初めて設置した「にじのきらめき」の展示コーナー



今年で30回目!
これからも地域住民との関わりを大切にするよ!



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