JA松山市の役員ら6人は2月初旬、防災に力を入れているJA土佐くろしおを訪れ、視察と意見交換会を実施した。当JAでは昨年の設立60周年を機に、防犯・防災対策などに力を入れており、今後の取り組みにつなげる。
JA土佐くろしおは南海トラフ地震を想定した防災対策に注力しており、本所を2015年に津波の被害を受けない海抜18mの位置に避難所として建て替えた。当JA役員らは災害に備え、200~300人の3日分の飲食料・生活用品などを備蓄している倉庫や自家発電装置を見学した。また、JA土佐くろしおが全国一の販売高を誇るミョウガや古くから栽培が盛んなキュウリの集荷場、ほ場を視察した。
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防災備品が豊富に備えられていました |
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箱詰めを見学しました |
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意見交換会の様子 |
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今後の取り組みの参考になるいい機会になったね! |