JA松山市青壮年部東雄郡支部は10月中旬、松山市立雄郡小学校の児童に稲刈りの体験授業を実施した。児童は、鎌の使い方に苦戦しながらも、一株一株丁寧に刈り取った。
体験授業には同小学校の5年生78人が参加。児童は、青壮年部メンバー18人から株の持ち方や鎌の使い方を教わり、収穫体験を楽しんだ。
今回収穫したお米は、児童がもみをまき、田植えをしたもの。収穫したお米は、家庭科の調理実習の授業に使用することで食と農への関心を高めている。
児童らは「お米作りの大変さがわかった」「無事に実ってよかった」などと笑顔で話した。
丁寧に稲を刈る取る児童 |
刈り取った稲をコンバインで脱穀しました |
収穫したお米は給食でも食べるよ~! |