2018年5月14日月曜日

【松前】 自然の中で子どもと交流

岡井さんレンゲ畑を提供


 松前町南黒田の農家・岡井剛太郎さん(77)は4月23日、自身のレンゲ畑に地元保育所の子どもたちを招待した。自然とふれあう楽しさを感じてもらおうと、地元老人会も協力し、毎年行っている。子どもたちは老人会のメンバーとレンゲを摘んだり、走り回ったり、寝転がったりして交流した。

 招待したのは、同町の黒田保育所と松前ひまわり保育所の満1~5歳の子ども計109人。岡井さんや老人会のメンバーと手をつないで歩いたり、花輪を作ったりして、およそ30分間楽しんだ。子どもたちは「きれいなレンゲがとれた」「お母さんに持って帰る」と満喫した。

 岡井さんは昨年10月上旬、15㌃にレンゲを播いた。岡井さんは「子どもたちも楽しそうやったし、一緒におると元気をもらえる」と微笑む。

「レンゲきれい~?」と笑顔の子ども達






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