2017年3月7日火曜日

【筍部会】相田部会長が視察を受入

情報共有し品質の良い筍を

筍部会の相田安春部会長(73)は2月上旬、松山市湯山の竹林に、JAえひめ中央中山支部筍部会の視察を受け入れた。県内有数の筍産地として、ともに良質な筍を栽培しようと、生育に合わせた年間の管理方法や出荷形態などを説明し、販売の動向や今年の出荷見込みを確認するなど、情報交換をした。

視察には16人が訪れ、相田さんは部会で徹底している施肥方法や圃場管理などを説明。視察団は、湯山地区の粘りのある赤土や、太りの良い親竹を見て、親竹の伐採頻度や施肥時期などを質問した。

JA松山市筍部会は3月上旬頃から早掘り筍の出荷する予定だ。

相田部会長(手前)の説明に聞き入る、視察団員ら

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