2024年8月30日金曜日

【JA】 信用・共済の連携を強化

 





 JA松山市は、農業経営の知識を身に付けた信用職員を育成する「金融・経済事業連携強化ワークショップ」を開き、信用と経済事業の連携強化を始めた。


 ワークショップでは、渉外職員2、3人と営農指導員1、2人で五つのグループをつくった。互いの業務内容を把握したり、実際に渉外職員が営農指導員の生産者訪問に同行したりするなど、農家との対話のこつを学ぶ。


 渉外職員は、農業や経済事業について知識を深め、農家組合員と対話を重ねることで、経営や資金のやりくりの相談に乗ることのできる関係を築き、信用事業の強化にもつなげる。

 

 

対話をする渉外職員と営農指導員
農業者に価値ある情報を提供できる職員を目指します


信用・経済の連携強化で総合JAとしての強みを発揮!




2024年8月8日木曜日

【茄子部会】 「松山長なす」出荷最盛!

 





 JA松山市管内で、まつやま農林水産物ブランドに認定されている「松山長なす」が出荷最盛を迎えている。今年は3月から降雨が多く定植が遅れ気味だったが、その後は好天に恵まれて順調に生育している。11月下旬までに県内、関西方面へおよそ65㌧(前年比106㌫)の出荷を見込んでいる。茄子部会では、38人が約1.5㌶で栽培している。


 松前町の加藤正和さんは「今年もつやがあって立派なものができとるけん食べてみて」と笑顔で話す。

 

 

松山長なすを収穫する加藤さん

 

傷つけないよう丁寧に箱詰めします

 

 

地元の野菜を食べて暑い夏を乗り切ろう!




 

2024年8月5日月曜日

【ふれあい産直市】 お客様感謝デーを開催!

 





 JA松山市ふれあい産直市は、利用者に日ごろの感謝を伝えるとともに、宣伝を通じて販売高向上につなげようと、7月下旬の2日間お客様感謝デーを開催した。


 イベントでは、スイカの試食販売やミニトマト・ピーマンの詰め放題を実施し、旬の味覚を味わおうと多くの来店者で賑わった。また、三豊ナスとスイカの重量当てクイズも開催。訪れた子どもらは、景品を獲得しようと真剣なまなざしで挑んだ。


 来店者らは「毎年楽しみに来ている」「旬の野菜を安値で買えてうれしい」などと笑顔で話した。

 

 

ピーマンの詰め放題を楽しむ来店者

イベントの様子


これからも安くて新鮮な野菜は、ぜひ産直市で!



2024年8月2日金曜日

【JA】 水田の病害虫調査を実施

 





 JA松山市は全農えひめやJAえひめ中央、中予地方局などの担当者らと7月中旬、松山市内の水稲ほ場で、現時点での病害虫の発生状況を調査した。


 調査は、目視と網を使ったサンプル採取で、ほ場内と畦畔部の病害虫の発生状況や被害の程度を調べる。猛暑の影響で多数発生しているカメムシは、今回調査したほ場内では少数だったが、畦畔部に多く見られた。また、水温の低い山間部ではいもち病の発生を確認した。


 当JAの営農指導員は「出穂期に向け、生産者に防除を徹底するよう呼びかけていく」と話す。

 

 

網の中から害虫を調べる職員ら

 

調査の様子


 

 

病虫害に負けないよう防除を徹底しよう!

 

 

 

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