2021年12月27日月曜日

【東雄郡】約4メートルの大物手がける 

神社に飾るしめ縄完成

松山市雄郡地区の有志らは50年以上前から、3年に一度、風雨により傷んだ地域の雄郡神社や素鵞社に飾るしめ縄を作りかえている。JA松山市青壮年部東雄郡支部のメンバーも多数参加しており、地域の伝統を守り続けている。


昨年12月上旬には、地域の40~80代の30人以上が参加し、雄郡神社の参門と拝殿に飾る2本のしめ縄を1日かけて完成させ、神社に取り付けた。わらで作った3本の縄をねじりながら束ね、直径30cm、全長およそ4mの立派なしめ縄に仕上げた。


有志らは「青々とした立派なしめ縄ができ嬉しい」と喜んだ。

わらで作った縄をねじりながら束ね、しめ縄に仕上げていく有志

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